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⁂稲穂・もみ殻・玄米をわけていただきました!

アソシエナーサリー霞が関

霞が関

食育

施設形態:保育園

エリア:千代田区

2021.11.01

 こんにちは。アソシエナーサリー霞が関です。

 日々の給食で使用しているお米は、秋田県にある契約農家様に、安心かつおいしいあきたこまちを発注しております。

 10月になり、新米の季節となりました。子どもたちに稲穂やもみ殻を見せてあげたいと思い、農家様にご相談したところ、快く分けていただくことができました。

もみ殻・稲穂・白米・玄米

 早速子どもたちに、白米と玄米、稲穂を見比べてもらうと、とても興味津々の様子。「これがごはんになる?」「ふさふさしてて気持ちいね!」など思い思いに触れ合うことができたと思います。

 もみ殻は軽くふわふわしていたため、子どもたちに大人気。高いところからさらさらと落としてみたり、ふーっと吹いてみたりと質感を楽しむ様子を見ることができました。

もみ殻さらさら~

 2歳児クラスでは、脱穀ともみ摺りにチャレンジ! 稲穂を割り箸に挟んで引っ張るだけで脱穀できます。
プチプチと音を立てながら外れるため、感触や音を楽しみながら脱穀することができました。もみ摺りは瓶と麵棒を使い、上から突くように行います。力強く思いっきり突く子どもたちでしたが、もみは思いのほか硬く、なかなか外すことができません。「先生がんばれ!」との声援のなか、私ももみ摺りに参加。みんなでたくさん突きましたが、もみはそんなに外せませんでした。子どもたちに、「真っ白なお米を作るのは大変だね。白いご飯にありがとう!だね。」と伝えたので、少しでも食べ物への感謝の気持ちや尊さが伝われば良いなと思います。最後に「とっても楽しかったね! またやろうね!」と子どもたちに言ってもらえて、胸がいっぱいになりました。

脱穀にチャレンジ!
もみ殻に挑戦!

 玄米は翌日におやつのおにぎりとして、子どもたちに提供いたしました。プチプチとした歯ごたえがあり、普段のお米とは一味違っていたかと思います。「(昨日の)お米入ってるの?」「おいしいね!」と子どもたちも関心を持ちながら、おいしそうに食べていました。



来月も栽培や五感で楽しむ食育活動を、行っていく予定です。
次の投稿もぜひ楽しみにお待ちください。

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