アソシエ下目黒保育園
目黒
2023.12.16
⁂しもめぐろ食育コーナー
アソシエ下目黒保育園
目黒
食育取組み
施設形態:保育園
エリア:目黒区
2023.08.18
こんにちは!アソシエ下目黒保育園栄養士です!
今回は下目黒保育園の取り組みや、給食室前の食育コーナーの紹介をしたいと思います。
給食室は、玄関を入ってすぐの場所にあります。ガラス張りになっているので、子ども達が散歩に行く時や帰ってきた時の様子が給食室からもよく見えます。
小さな赤ちゃんが、先生に抱っこされてご飯を作っている様子を見に来る事も!
給食サンプル
当日の給食のサンプルは、給食室前のサンプルケースに展示してあります。玄関入ってすぐの場所なので、お迎えの時間に、保護者の方が子ども達と一緒に今日の給食を見ています。
「今日はどんな給食だった?」「今日の給食ね、好きなやつだった!おかわりしたよ!」と親子の会話が聞こえてきて、私達もとても嬉しいです!
給食の紹介
毎日日替わりで、給食で提供する食材をイラストで紹介しています。
食材毎に紹介する時もありますが、絵本の料理や郷土料理を紹介したり、食べ物の栄養について紹介する事もあります。
基本的には玄関に設置してありますが、給食の時間に担任保育士が子ども達に紹介する事もあり、食育の取り組みにもなっています。
絵本の料理 / 郷土料理
アソシエでは毎月、絵本に登場する料理を給食で提供しています。絵本の表紙と、提供した給食の写真も掲示しています。子ども達は「この本知ってる!」「ピザだ~!これ美味しかったね!」と、絵本の料理にも興味津々です。
給食で登場するメニューが掲載されている絵本は、食育コーナーにも設置しています。日々の保育の中で保育士が子ども達に読み聞かせをする事もありますが、絵本コーナーで親子で読む事も出来ます。
(※絵本の出版社等は、絵本の料理を紹介する際のブログに掲載しています。)
絵本の料理と同じく、アソシエでは全国の郷土料理も提供しています。
郷土料理は、日本地図と一緒に掲示しています。保護者の方や職員等、自分の出身地でも意外と知らない郷土料理があるのです。「へ~~」「そうなんだ。」「ここの郷土料理だったんだ!」と、実は子どもより大人からの関心が高いかもしれません。
郷土料理の提供は、子ども達にとっても、より豊富な食体験が出来る取り組みです。
三色食品群
三色食品群の掲示も始めました!こちらも、給食室前の廊下に掲示しています。
栄養士が食材マグネットを貼っていると、「お手伝いする!!」「わたしもやりた~い!」と子ども達が積極的にお手伝いをしてくれます。
色々な食材のマグネットが!!
この食材マグネットは、らいおん組の教室に設置しています。「今日のスープはキャベツ入ってたよね??」「あ!きょうのおやつ混ぜご飯だったから、ごはんだ!」と、このボードから今日の給食の食材を探す事がどんどん得意になってくるらいおん組さんです。
今後は、三色食品群のボードもらいおん組の子ども達に行なってもらう予定です。
下目黒保育園では、0歳児~5歳児クラスまでの各クラスで食育活動を行っています。
その中で、食べ物についてのお勉強や、野菜の栽培、クッキング等を行っていますが、まずは『日々の給食の時間』が『食育』の時間になるよう、工夫しています。
見学にいらっしゃる際には、ぜひご覧下さい。
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