港区白金三丁目保育室
白金高輪
行事食育
2023.08.24
秋のバス遠足に行きました。
港区白金三丁目保育室
白金高輪
行事SDGs
施設形態:保育園
エリア:港区
2022.12.03
バス遠足は、子どもたちにとってドキドキ・ワクワクする行事です。今年も子どもたちに楽しんでもらいたいという思いで選んだ場所が「エコルとごし&戸越公園」でした。
2週間前から「えんそくはきょう?」と、お母さんに確認している子もいたそうです。
当日・・・さあ、朝から”愛情を込めて”作ってもらったお弁当を持って出発!大きなバスを運転してくれる運転手さんに「おねがいします!」と元気な声が聞こえてきました。
目的地へ到着すると、緑に囲まれた広い公園が見えてきました。子どもたちの目はキラキラと輝いています。一目散に見たことのない遊具へ走っていく子もいれば、広々とした庭を全速力で走る子がいたりと思い思いに楽しんでいました。
続いては、区民施設の「エコルとごし」へ向かいます。施設を見学する前に、まずは腹ごしらえです。
いよいよ、愛情を込めて作ってくれたお弁当を食べる時がやってきました!子どもたちは、お弁当のフタを開けるのにドキドキしている様子が伺えました。いつもとは違う場所で、自分の為に作ってくれたお弁当を食べられたのは、特別だったと思います。「おべんとう、みせてーー。ぼくのは、これだよ。」と隣の子のお弁当を気にしては、お弁当自慢をしている子もいました。
さて、お腹がいっぱい満たされたところでここからは施設見学です。
「エコルとごし」という施設は、環境をテーマに建てられた施設で地域の交流場所や憩いの場所として利用されているそうです!幼児でも楽しめるようなイベントがありました。
まず、最初に行ったのは、映像展示「いきものタッチ」壁全面を使った映像に生き物が写っています。タッチすると動き出す生き物に子どもたちは大興奮。「せんせーい!みてーーーうごいたよ!」「ここみてて!クジラがでてくるんだよ!」とくぎ付けになっていました。
次は、常設展示会「トイカケのジカン」へと向かいます。
たった1秒の間にも、地球上では大きな環境変化が起こり、失われる自然や生命があります。一方、同じ1秒でも、積み重ねによって大きな効果を生み出す行動もできます。まさに、SDGsとしての学びになる展示でした。
少し、幼児さんには、難しいのかもしれないと思っていたのですが・・・・
幼児さんも楽しめるように工夫されていてとても楽しむことができました。
時代によって便利な機能へと変化していった電化製品を紹介するコーナーでは、一生懸命パズルをはめながら「これ、おうちにある!」と普段見たことのある家電に反応していました。
時代と共に発電方法が変わってきた事を紹介しているコーナーでは、玉を空いた穴に入れる遊びが出来るようになっています。入れるのに必死で順番待ちしていました。
食材の選び方によって変わる温室効果ガスの排出量。一番環境に優しい組み合わせを考える遊びで、丸い型にはめていくと機械が反応し、教えてくれます。「これとこれは?」「じゃーこんどはこっち!」と何度も代えて楽しんでいました。
色々なコーナーで遊んでいると「SDGsだ!!」と自信満々に答えている子もいました。
他にも楽しそうな物がたくさんありましたが、そろそろ帰る時間です・・・・。
帰りは、大型バスに揺られながら、気持ちよさそうに寝ている子がいました。たくさん遊んでつかれたのかな?最後まで楽しんでくれたようで良かったです。
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