アソシエ都立大学保育園
都立大学
食育
2024.03.14
都立大作品展 制作編(乳児)
アソシエ都立大学保育園
都立大学
取組みドキュメンテーション
施設形態:保育園
エリア:目黒区
2021.12.09
こんにちは、アソシエ都立大学保育園です。
今日は、11月27日(土)に行われた「作品展」について、ご紹介したいと思います。
アソシエ都立大学保育園では、各クラスごとに作品展のテーマを決めて、それを元に子どもたちが興味関心を持てる制作をしました。
各クラスのテーマは
ひよこ組…「空」
こあら組…「海の中」
うさぎ組…「イチゴパフェエレベーター」
ぱんだ組、きりん組、らいおん組…「森」
です。
今回は、ひよこ組(0歳児)とこあら組(1歳児)とうさぎ組(2歳児)の制作活動の様子について、お伝えしたいと思います。
ひよこ組(0歳児)は「アンブレラモビール」を作成しました。
指先が発達し、つまむことが上手になってきたひよこ組の子どもたち。傘の部分は、両面テープのついた色形様々なセロハンを自分で選んで貼ってもらいました。
雫の部分は、寒色系のクレヨンで好きなように描く、絵具を筆や手で塗る、廃材で作ったスタンプをおす、などして色画用紙に色や模様をつけました。
保育士が立体の雫になるように手を加えて仕上げています。
日常でもシール貼りの遊びに意欲的に参加したり、絵具やクレヨンで描いたりすることが好きな子どもたちなので、制作に取り入れてみました。
こあら組(1歳児)は「海のはじき絵」を作りました。
導入として、模造紙に保育士がクレヨンで海の生き物を描き、しばらく保育室に飾り「タコさんだね。」「さかなさん、いるよ。」と、海の生き物に親しみを持てるようにしていました。
子どもたちが海の生き物に興味を持ち始めた頃に、トレーに入れた青や水色の絵の具を手につけ、全員でクレヨンの上から塗りはじき絵をして遊びました。
始めは様子を伺っていた子も、友だちが楽しそうに制作している姿を見ると、自分からトレーに手をつけてみる姿が見られました。
手や服が汚れることを気にせずダイナミックに絵の具を塗り、海の生き物には絵具がつかない(クレヨンで書かれているので、水性の絵の具を弾いてしまう)ことを不思議そうに見ていました。
出来上がった作品は、外で乾かします。外に運ぶ手伝いもして、満足げな子どもたちでした。
うさぎ組(2歳児)は「巨大いちごパフェぬり絵」を作りました。
制作の導入として、絵の具で巨大いちごパフェの塗り絵で遊びました。絵本の内容を振り返りながら「三階にはどんなパフェがあったかな?」と聞いてみると、子どもたちは何階に何があるかまでしっかり覚えていました。
はじめは「どの色で塗ろうかな?」と迷っていた子どもたち。
絵本と照らし合わせながら「これ同じ色だよ!」と、絵具を選び筆やスタンプで塗っていきます。
完成後は「できたー!」と喜びながら、完成した巨大パフェを嬉しそうに眺めていました。
乳児組の制作活動の様子は以上となります。
次回は、ぱんだ組(3歳児)きりん組(4歳児)らいおん組(5歳児)の制作活動の様子をお届けします。どうぞお楽しみに。
アソシエ都立大学保育園では、他にも様々な行事を開催しています。
詳しい内容や様子など、こちらの施設ブログでも紹介させて頂きますが、園見学でも詳細をご説明しております。
見学希望の方は是非「03-3724-0030」まで、お電話ください。
園の立地等の詳細については、下記の「この施設の情報を見る」のリンクをクリックしてご確認ください。
以上、アソシエ都立大学保育園でした。
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