アソシエ学芸大学南保育園
学芸大学
取組み
2023.08.22
⁂おはぎ作りをしました!
アソシエ学芸大学南保育園
学芸大学
食育
施設形態:保育園
エリア:目黒区
2021.10.14
中秋の名月にちなんで、4、5才児クラスのみんなと食育を行いました。
クッキングの日は、朝からとても賑やかな子どもたちです。
「今日はおはぎを作るんだよ!」「私のエプロンかわいいんだよ」などとても楽しみにしてくれているとのことで栄養士もワクワクしています。今回はあんこときなこの2種類をつかっておはぎにします。
最初に栄養士からの説明を聞く5才児クラスのみんなです。「中秋の名月」というと少し難しい言葉ではありますが、イラストなどを使って説明をします。今年は満月がとてもきれいで、みんなも保育園の帰りに見たと教えてくれました。
また、おはぎにはきなこやあんこを使う理由も一緒に説明をしました。
きなこや砂糖は昔は高級食材でお祝いごとの時にしか食べられなかったこと。スーパーに行けば手軽に手に入る食材でも昔は難しかったということ。 諸説ありますが、あんこの小豆の赤い色には魔除けの効果があると古くから信じられており、邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされてきたということを子どもたちに教えていくことも食育の一環になると思います。
それでは早速作っていきます!!
少し手にお水をつけて、お米をまーるく、まーるくしていきます。
次に、きなことあんこをまぶしていきます。
あんこは少し難しそうですが、スプーンを使って、お米の周りにつけていきます。
たくさんできました!きなこのほうが好きなのかな?
作り終わった子から「いただきます」をして食べていきます。
大きく作った子や小さくたくさん作った子など様々で、こういうところにも個性がでてくると感じます。
自分で作ったおはぎはおいしいようで、「おいしい!!」「またおはぎ作りたい」の声がたくさん聞こえてきました。
日本の伝統ある食事ついてこれからも、楽しく伝えていけるように食育を行っていきたいと思います。
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