こんにちは！

アソシエ不動保育園、給食室です。

7月に幼児クラスで行った食育を紹介します。

3歳児クラス

いまが旬の「とうもろこし」の皮むきを行いました。

始める前にこちらの絵本を読み聞かせしました。

皮付きのとうもろこしを実際に見るのが初めての子もいて

中身がどんな風になっているのかとても興味津々な様子でした。

皮のむき方の説明を聞いて、いざ挑戦！

始まりの合図とともに一枚一枚丁寧にむいていきました。

根元の部分からはがすのに力がいるので、できるかな？

と思っていたのですが、問題なくむくことができていました☆

「見えてきた！」と何枚かの皮をむくと、

きれいな黄色い粒が出てきたことに喜ぶ子どもたち。

「おひげいっぱいある～」と発見があったので、おひげも取ることを伝えました。

「おひげはとうもろこしの粒と同じ数あるんだよー！」と伝えると、

「えー！！知らなかった！」とまた新しい発見をすることができました。

おやつにとうもろこしを提供すると、

「甘くておいしい！」と旬を味わうことができた食育でした。

4歳児クラス

食具の持ち方を練習しました。

普段給食の時に使用しているフォークまたはお箸のチームに分かれて遊びました。

フォークチームは正しい持ち方でお椀に入ったスポンジをクマさんの顔のついたお椀に移していく練習です。しっかり三点持ちすることができていました☆

お箸チームはまず手のストレッチから。「グーチョキパー」を10回繰り返して準備運動完了！

つぎにお箸一本で三点持ちの確認。指の動かし方の練習として一本のお箸でアルミボウルをサッカーのようにゴールさせました。

ゴールさせることに夢中になって持ち方が変わってしまう場面もありましたが、途中で気づいてしっかり直すことができていました！

それから2本のお箸を持ちフォークチームと同じように練習しました。手の動かし方がとても上手で、すんなりと移動させることができました♪

5歳児クラス

うどん作りを行いました。

ジップロックに材料を入れて袋の上からもみもみ。「粉気がなくまるまでもみもみするよ～」と伝えると、「これでいい？」と様子をうかがいながら「もうちょっと！」と言われてはひたすらもみもみ。

そして次は床に置いて足で踏み踏み！走るように足を早く動かしたり、ジャンプしたり。それぞれよく揉みこむことができるように考えながら工夫していました。

ある程度生地がしっかりしたところでボウルにまとめて栄養士が仕上げにこねました。

どんどんまとまっていく生地に気持ちが高まる子どもたち。

こねるのが大変そうだったのを見て、子どもたちに「がんばれー！」と応援されながらまとめていきました。

それから生地を大きく大きく伸ばしました。「そんなに伸ばすのー！」と想像以上の大きさに「机から落ちちゃうよ～」とハラハラドキドキしながら見守っていました。

伸ばした生地を折りたたんで準備万端！

子どもたちと一緒に切っていきました。

それからよくほぐして、、、

ここで子どもたちの手伝いはおしまい！給食室に持っていって茹でました。

「かんせーい！」

手作り感満載のうどんが仕上がりました！

「早く食べたいよー！」と自分たちで作ったうどんに大興奮。

ちゅるちゅるっとあっという間に完食！おかわりする子も多く見られました☆

またクッキングを通して満足感を得られるような食育をしていきたいと思います。

以上、7月の幼児クラスの食育紹介でした。8月もお楽しみに！

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