こんにちは！アソシエ都立大学保育園の看護師です。

７月に入り、プール・水遊びがはじまりました！

プール・水遊び前の保健指導として、３・４・５歳児クラスを対象に「からだのはなし」をしました。

まずはじめに、自分のからだの色んなところに触れてみました👀

足の指をつまんだり、耳を引っ張ったり、ほっぺをつまんだりしました。

👦👧「ちょっと痛い」「くすぐったい」「気持ちいい」などの声か聞こえてきました。

からだには様々な感覚があり、人によって感じ方が違うことが分かりました💡

次に、自分のからだと友だちのからだをくらべてみました👀

「手の形や大きさはどうかな？」「目の大きさや耳の形はどうかな？」などの質問をしました。

👦👧「同じかな～？」「ここが違うね～」などの声が聞こえてきました。

自分のからだは世界にひとつしかない大切なからだであり、それと同じで友だちの体も大切であることを伝えました。

ここからは、「プライベートパーツ」のお話をしました。

「からだには自分だけのとくべつ大切なところがあるよ。」「大切なところだからいつも服やパンツを着て見えないように守っているよ。」どこか分かるかな～？お人形を使ってみんなで確認をしました💡

「口・胸・性器(おちんちん・おまた)・おしりの４つが体の中でも特に大切なところだよ。」「プライベートパーツは、自分だけが見たり触ったりしていいところだよ。」と伝えました。

次に、「いいタッチ」と「わるいタッチ」の絵本を読みました！

　　　　　　　

誰かとからだを触れ合う時には、「いいタッチ」と「わるいタッチ」があることが分かりました💡

他の人が「わるいタッチ」をしようとした時には、「いやだ！」「やめて！」と言っていいこと、「何かへん」と感じた時や「わるいタッチ」をされた時は、安心できる大人に話して欲しいことを伝えました。

これからも、日々の保育の中で性の大切さを繰り返し伝え、子供たちが触れ合うことの心地よさを感じることができ、自分が感じたことを安心して伝えることができる環境をつくっていきたいと思います。

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