こんにちは。じめじめとした日が続き、蝉も鳴き始め夏が近づいているのを日々感じています。
そんな中、アソシエ自由が丘保育園では先日夏祭りを行いました。
感染症対策の為子どもたちだけでの開催となりましたが、祭囃子の音楽も流れ夏祭りの雰囲気を味わいながら楽しみました。

今年の夏祭りはゲームコーナーを設けました。1つは『金魚すくい』です。
手づくりのカラフルな金魚をポイですくいます。

幼児さんはお馴染みのポイを使いましたが、乳児さんは紙皿で作ったポイを使いました。

「なかなか取れないね。」「お魚さん、待って～」と好きな色の金魚をバケツいっぱいに取りました。取った金魚はお土産に持って帰ることもでき、袋に入れた金魚を見て「かわいい」とニコニコ笑って楽しみました。

この『もぐらたたき』も職員の手作りです。モグラにはサングラスがかけてあり、ひょこっと出てくる様子には子どもたちもびっくり！初めは驚いていましたがピコピコハンマーでモグラを撃退して楽しみました。

「えい！えい！」　一生懸命モグラをたたきます。なかなかモグラに当たらないのもゲームの面白さです。

また、乳児さんに人気だったのは『ボウリング』です。

ストライクを出すのは難しいですが、何回も挑戦するうちにストライクを出すこともできるようになる子もいました。ペットボトルを倒す様子が楽しく感じ、ストライクが出ると「やったー！」と手をたたいて喜びました。乳児さんも幼児さんもできるようルールを工夫し、それぞれの発達にあったやり方でゲームを楽しみました。

ゲームコーナーをスタンプラリーをしながら周り、最後は景品をもらって子どもたちの手形で作った花火を背に写真を撮りました。
「この手は誰の？」　「僕のはどれ？」　「これは○○組さんのだね」　と、この花火を見て子どもたちも自分の作品を振り返って楽しそうに話しています。

保育の中で様々な体験をしてもらいたいと、行事にも工夫をし子どもたちと一緒に楽しめる工夫をしています。　　まだまだ夏は始まったばかりなので、日々の保育の中にも季節を感じられるような活動を取り入れて保育を行っていきます。

今後も園での様々な様子を掲示していきますので、他の記事も併せてご覧いただけたら幸いです。