皆さんご無沙汰しております。
アソシエ目黒おおとり保育園です。

　

タイトルにもある通り、おおとり保育園では７月７日の七夕の日に夏祭りを開催しました。

らいおん組の子どもたちが中心になり、どんな屋台を出したいのか、みんなで意見を出し合い、準備を進めてきました。

　

　　　

自分たちで用意した看板や商品を販売！わたあめ屋さんでは、「１個５００円だよ～」と元気な声が聞こえてきました！

３・４歳児のお友だちは【１００円】【３００円】【５００円】のチケットを渡して、購入するのですが、
まだまだお金の違いはわかりません。【１００円】を渡されても、「これは５００円じゃないよ！」と指摘するのではなく、「はい！わたあめどうぞ！」と気前よく、商品を渡しているらいおん組の子どもたち。

たこ焼き屋さんでは、本物と同じように、ハケでソースを塗り、その上からマヨネーズをかけます。

クォリティーの高いたこ焼きに、職員も「すごいね！本物みたい！」と声をあげていました。

　

違う部屋では、ヨーヨー釣りとさかな釣りのコーナーがありました。

ヨーヨー釣りは小さいお友だちにとっては難しく、なかなか思い通りに釣ることはできませんでした。
すると、お店屋さんのらいおん組のお友だちが側に寄り、手を取り釣り方を教えてくれる姿がありました。

お目当てのヨーヨーを釣れた子も満足そうな表情をしていました。

このように、異年齢での交流を行うことで、思いやりの気持ちが育っていきます。
この経験は大きいクラスの子どもたちだけでなく、やってもらった小さいクラスの子どもたちにも伝わっていきます。小さい頃優しくしてもらった子どもは、逆の立場になっても、優しくしてあげることもできます。

そんな経験を繰り返しながら、子どもたちはすくすくと育っていくものです。

０歳児や１歳児は職員と一緒に釣りを楽しみます。

まだまだ１人では、行うことができませんが、担任と一緒に行うことで安心して活動に参加できる姿がありました。

上の２枚を見てわかるように、竿を持っている子どもの手をさりげなく後ろから支えてあげることで、『自分でできた！』という喜びを感じられるように関わっている姿がわかります。
”出来ないからやってあげる”ではなく、”一緒に”の経験が、子どもたちの成功体験に繋がります。

　

　

　

七夕夏祭りということで、七夕コーナーも用意しました。

星が降り注ぐ夜のような雰囲気の中、短冊を笹に付ける子どもたち。
みんなの願いが届くことを祈りながら・・・。

　

今年度の夏祭りも大いに盛り上がり、終了しました。
夏祭り後も、自由遊びの中でも夏祭りごっこがしばらく続いていました。

本園では、保育者が企画しやらせる行事や活動ではなく、子どもたちが企画・進行していくことで主体性や非認知能力の育つ活動を実践していきます。子どもの意見に耳を傾け保育に取り入れていくことで”やってみたい””やってみよう”と子どもが意欲的に思える保育を提供しています。

　

　

このブログを見て、本園が”気になったよ””どんな施設なの？”
と思った方は、是非見学にいらしてください！！
※現在緊急事態宣言中のため、見学人数を減らしています。

見学希望の方は　03-5722-3911　までお問い合わせください！！

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