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SDGsを知ろう!

港区白金三丁目保育室

白金高輪

SDGs

施設形態:保育園

エリア:港区

2022.11.15

SDGs(Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」

キーワードは「Leave No One Behind(誰一人取り残さない)」。
世界共通の17の目標により、貧困や飢餓や暴力を撲滅し、地球環境を壊さずに経済を持続可能な形で発展させ、人権が守られている世界を実現することを目指しています。

今、私たちが直面している人道危機における様々な課題を解決するためには、政府、企業、NGO、そして、地域や個人がともに力を合わせることが必要です。

ということで・・・

令和4年度から白金三丁目保育室の子どもたちもSDGsを学び始めました。

職員と話し合い、子どもたちに普段の生活の中で知ることができたらいいなと考え、分かりやすく学べるように取り組んでいます。

親子で楽しく取り組めるようにビンゴゲームにしてみました。例えば・・・

「そとでげんきよくあそぶ」(目標③すべての人に健康と福祉を)

「おうちのひととえほんをよむ」(目標④質の高い教育をみんなに)

「ティッシュやトイレットペーパーをたいせつにつかう」(目標⑫つくる責任つかう責任)

など、普段の生活からSDGsに繋がる内容をピックアップしています。できたところからチェックしていき、全て揃えればメダル(画用紙の切れ端を集めて作ったもの)と賞状がもらえるようになっています。

全て終え、賞状をもらうと「たいへんだったけど、ぜんぶできた!」と、嬉しそうに話してくれました。

8月は、「きれいな水を作ってみよう」(目標⑥安全な水とトイレを世界中に)という事で、ろ過実験を行いました。幼児クラスで、水を運んでいる海外の子どもの写真を見て、何に使うのか考えてもらうと、「川を作って遊ぶのかな?」「山を作るんじゃない?」と、泥遊びをするのではないかと想像している子もいました。飲んだり生活に使ったりするために重い水を運んでいること、世界には安全な水が手に入らずに困っている人がたくさんいることを伝えると、驚いた様子でした。

その後、小石や炭などをペットボトルに入れて実験!ろ過された水が出てくると、「ちょっとずつでてきた!」「きれいになってる!」とみんな興味津々でした。

見比べてみてみると、大きな変化が見られますね。子どもたちもじっくり観察していました。

未来の地球で生きていくのは、子どもたちです。未来の地球を守っていかなければいけないのは子どもたちです。私たち大人は、次世代に住みやすい環境と生きやすい世界を残していくためにも、自身がSDGsに取り組み、そして子どもたちに伝えていかなければいけないと思っています。これからも、楽しみながら学べるように取り組んでいきたいと思います。

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