こんにちは！アソシエ不動保育園、給食室です。
5月に幼児クラスで行った食育を紹介します。

先月からぱんだ組で育てている人参。

種をまいてから6日後、小さな芽が出てきました。毎日水をあげている子どもたちは大喜び！「芽」という言葉を覚えて、「芽出てきたよ！」とニコニコ笑顔で教えてくれました。

それからまた1週間後、こんなにたくさんの芽が出てきました！

順調に成長している様子を見て「芽いっぱいだねー！」と、数えきれないほどの芽の数に驚きと喜びを隠せない子どもたちでした♪
そして大きくのびのびとした人参を育てるために、元気な芽を選びそれ以外の芽を引き抜く「間引き」を行いました。

間引きを行ってから数日後、どんどん葉っぱが増えてきました。もう一度間引きをして大きな人参が育つように見守っていきたいと思います！

幼児クラス全体で「給食室の一日」を紹介する食育も行いました。不動保育園の給食室は3階にあり、3階は職員専用のスペースになっているため、子どもたちは給食室の中を知りません。
そこで給食室ではどんな一日を過ごしているのか、またどんな器具を使って給食を作っているのかを紹介することにしました。

見たことのない給食室に興味深々の子どもたち。いくつかクイズを出しながら子どもたちにわかりやすいように写真を使って紹介しました。

白衣を着ていると栄養士が誰なのかわからず「これはだれ先生？」と質問したり、ヘラやお玉など調理の際に使用している器具を紹介すると、「これおままごとで使ってるよ！」と遊びで同じものを使っていることに喜びを感じていました♪

他にも「なんで野菜の皮をむくの？」「塩と砂糖は見た目似てるけど間違えたりしないの？」など子どもたちの様々な疑問に答えていきました。
毎日洗っているお皿の数のクイズを出し正解を聞くと、「えぇー！」と予想以上の数に驚きを隠せない子どもたちでした。

そして5月からきりん組で枝豆、らいおん組ではお米の栽培を始めました！
来月以降、様子を載せていきたいと思います。お楽しみに！

以上、5月の幼児クラスの食育紹介でした。