秋風が心地よい季節となりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、保育室で主に0、１歳児の子ども達に人気のある『絵本』のご紹介です。

『だるまさん』シリーズ

こちらはご存じの方も多いと思いますが、保育室でも人気の『だるまさんシリーズ』。

「が」「の」「と」の３種類があり、それぞれだるまさんの動きや顔のパーツ、果物さんとの関わる姿が描かれています。「だーるーまーさーんーが」に合わせて身体を横に揺らしてリズムをとってみたり、だるまさんの動きを真似してみたり、顔のパーツを指差してみたりと0歳児さんから楽しめる絵本になっています。

『ぴょーん』

こちらは、様々な生き物が「ぴょーん」という掛け声に合わせて高く飛び上がる様子が描かれた絵本です。

子ども達も「ぴょーん」に合わせて両手を上げ楽しんでいます。この生き物は飛べるのか…？という生き物もでてきますが、そちらもお楽しみポイントになっているのではないかと思います。

『じゃあじゃあびりびり』

こちらは「じどうしゃ　ぶーぶーぶー」というように、名詞とその物を表す音が描かれています。

シンプルでわかりやすいイラストとともに、乗り物や生き物、生活のなかで目にするモノを　”音”　で楽しむことができ、「ぶーぶー」「びりびり」などと声に出しながら”物”の認識にも繋がっていくのではないでしょうか。

『おつきさまこんばんは』

おつきさまが優しく温かいタッチで描かれているこちらの絵本。

おつきさまが屋根の上から少しずつ顔をだし「おつきさまこんばんは」。ところが、そこに黒い雲がやってきて、お月さまを隠してしまいます。。。悲しいシーンでは表情を真似して悲しい顔を、最後のシーンではおつきさまが　”あっかんべー”　と舌を出す場面があり、そこでは気合を入れてみんなで「あっかんべー」と舌をだして楽しんでいます。

『ノンタン』シリーズ　赤ちゃん版

⇐「ノンタン　おはよう」

目覚めの”おはよう”から”おやすみなさい”まで、ノンタンの一日とともに様々な挨拶に触れることができる絵本です。

「ノンタン　もぐもぐもぐ」⇒

ノンタンとその友達の動物さんたちが”もぐもぐもぐ”と野菜や果物を美味しそうに食べています。「○○ちゃん(くん)の好きないちごだね」「食べたことあるかな？」などの声掛けをしながら読んでいくと、身近な食べものへの興味、関心にも繋げていくことができるかな思います。

今回のブログでは、絵本のご紹介をしました。

ひろばの方でも、0歳児さんから就園前後のお子さままで楽しめる絵本をご用意しています。

是非、絵本を読みにいらしてください。

みなさまのご利用を心よりお待ちしています。