港区第二青南保育室
表参道
行事
2023.10.31
あきる野遠足後編
港区第二青南保育室
表参道
取組み行事ドキュメンテーションできごと
施設形態:保育園
エリア:港区
2022.09.17
こんにちは。第二青南保育室です。
間が空いてしまいましたが、あきる野遠足の後編をお伝えしたいと思います。2グループに分かれて探索活動が始まりました。
探索場所は「沼地」と「林」でした。
「沼地」では、カエルの卵があったり、オタマジャクシがいたりして、自然の中で探索を楽しみました。葉っぱの上には足の生えたばかりの可愛らしいカエルがいて、私たちの存在を見つけると、ぴょんと池の中に姿を消していきました。
他にもバッタやトンボなども見つけることができました。
「林」では険しい道を進みながら、インストラクターの後ろに子どもたちはくっついていました。
インストラクターの方々も驚くくらいに、子どもたちは木の隙間に大胆に手を入れたり、木をどかすなどして多くの虫を見つけることができました。
「沼」と「林」の探索は交代して両方とも体験しました。
そしてみんなが待ちに待ったお弁当の時間です。大自然に囲まれながら、お友だちとお話をして美味しくいただいていました。
お父様・お母様、朝早くから、お弁当の準備本当にありがとうございました。
お弁当の後は、小川に行き、水の中の生物を観察しました。
網を河の中にさして、壁を作り、片足で水の中で足踏みをし、持ち上げると水の中の生物が入っていきます。
するとこんなにも沢山の生物がとれました。
ドジョウやアメンボ、ザリガニ、メダカなど沢山の生き物をつかまえて観察しました。生き物博士のスタッフの方に生物の説明を聞き、よく観察した後にみんなで川に放しました。
こんなにも沢山の小さな命が河の中で生きているのだなと感じました。最後はみんなで山に向かって大きな声でやまびこをしました。
子どもたちは大きな声で叫んだことで満面の笑みでした。とても良い経験を得ることができたあきる野の自然体験でした。
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