
M先生
栄養士
栄養士
どんな仕事をしていますか?
保育園では、毎日の昼食とおやつ、乳児には朝の牛乳の提供を行い、子どもたちが食事を安心して楽しめるよう、日々準備をしています。常に衛生面への配慮を徹底し、安全な食事提供を第一に考えています。食材の大きさや調理形態は、クラス単位ではなく一人ひとりの成長段階に合わせて工夫しています。
また、食育の取り組みにも力を入れています。乳児には、まず野菜を「知る」「触る」「興味を持つ」ことを大切にし、野菜と仲よくなれるような関わりをしています。幼児では食材への興味からさらに、料理にも興味が持てるよう、日々の献立と食材を結び付けたり、野菜の成長を感じられるよう菜園活動にも取り組んでいます。4〜5歳児ではクッキング活動を取り入れ、「自分で料理できた」という成功体験を味わってもらっています。
保育園栄養士の魅力
保育園の栄養士の魅力は、厨房で調理するだけでなく、子どもたちの様子を身近に感じながら、その成長を応援できるところにあります。保育士ではない立場でありながら、子どもたちと食の話をしたり、「これ何?」という問いに答えたりする中で、日々の食事を通した関わりが生まれていきます。
また、食べている様子を見守ったり食事介助を行うことで、一人ひとりの成長に気づくことができ、その発見が新しい食育のアイデアに繋がることもあります。子どもたちの「やりたい」を形にできる環境があることも、保育園栄養士の仕事ならではのやりがいです。
これからの目標
給食の時間が、ただ「おなかがすいたから食べる」だけの時間ではなく、子どもたちが食そのものに興味をもち、楽しめる時間になってほしいと考えています。
日々の食育や、食育後の声掛けを通して、「食べること=おなかを満たすこと」だけではなく、食材や味、食事の時間そのものを楽しめる経験を積み重ねていきたいです。
そうした関わりを大切にしながら、子どもたちの健やかな成長と、豊かな食の心を育んでいくことを目標としています。






















