三光保育室ってこんなところ…

こんにちは。三光保育室、ブログ担当です。

当園は、白金高輪駅から徒歩7分。三光坂下バス停から徒歩２分のところにある０～５歳までの沢山の子どもたちが通う保育室です。

屋上に・・・園庭！？

保育室がある二階の階段をさらに上がっていくと…！！！

一面に広がる人工芝では裸足で思い切り駆け回って感触を味わったり、ごろんと寝転がったりして「あ！ひこーき！」「あれは恐竜みたいだね！」などと青空に浮かぶ雲を見る子どもたちの自由な発想も聞こえてきます。

ボールやフラフープ、トンネルあそびや幼児クラスになると鬼ごっこや中当てなどの集団ゲームを楽しめる子どもたちからも大人気な場所のひとつです。

みんなが大好き！お砂場＆大きなホール！！

2階には大きなホールがあります。専任講師による月々のアクティビティはもちろん、子どもたちの成長をお祝いするお誕生会も毎月開かれます。乳児・幼児それぞれの年齢発達に応じた出し物は、子どもたちのお楽しみの一つです。

作品展やお楽しみ会、季節行事の集会をしたり、鉄棒・マット・跳び箱・平均台・滑り台・トンネル・フラフープ・ボール等の様々な運動遊びの道具もあり、雨の日でも存分に身体を動かして活動することが出来ます。

園の入り口には砂場もあります。散歩時公園ではのなかなか難しい砂場遊びも、園にあるからこそ安全に、じっくり思う存分砂遊びに取り組むことが出来ます。

水と混ぜて泥の感触を楽しんだり、型抜きでアイスやプリンなどに見立ててごっこ遊びをしたり…友だちと一緒に協力して黙々と山や川を作ったり…子どもたちの大好きな感触遊びの一つを楽しみます。

小さな命を大切に…

子どもたちと相談して野菜や花を苗から育てます。

幼虫からお世話をしていた蝶々。「いもちゃん」と名前を付けて愛着を持ってお世話していきました。

保育室にあるはらぺこあおむしのイメージを持ちながら乳児さんも幼児さんも日々観察を楽しんでいました。無事綺麗な蝶々になり、二年連続で三光保育室から飛び立つ様子を見届けた子どもたちはその後もお散歩途中で蝶々を見つけると「あ！あれいもちゃんかな？」と話す可愛らしい姿みられます。

子どもたちの人気者、かめのぴーちゃんです。名前は子どもたちと話し合い「小さくて可愛いから」と子どもたちなりの「可愛い」を表したのが「ぴーちゃん」でした。初めは甲羅も４ｃｍほどの小さなミドリガメでしたが、子どもたちと一緒にご飯をあげてお世話をしていくうちに今はどんどん大きくなり、甲羅は７ｃｍほどになっています。お家の方と離れて寂しい気持ちになった時など、「ぴーちゃんに会いに行く？」と保育者が尋ね、しばらくぴーちゃんを見つめると気持ちも安定して楽しく園生活に戻ることが出来る子もいます。

また、子どもたちからの声をもとに野菜や花も育てています。今年は年長さんがホームセンターまで苗を買いに行きました。自分たちで話し合った野菜の他に、年下のクラスの為にお花の種も買いました。

幼児クラスが育てたものを乳児さんがお散歩で眺めたり、出来た野菜を乳児さんにプレゼントをして野菜スタンプにしたりと縦の繋がりも大切にしています。

園見学は平日10：00～のお時間が子どもたちの様々な活動が見られる時間帯となっていておすすめです。

みなさんもぜひ遊びにいらしてくださいね。