きりん組（4歳児）で、おにぎりパーティーをしました。
始まる前に、おにぎりの絵本を読んでもらいました。

（『まほうのわくわくおにぎり』　発行：KADOKAWA　　著者：まいのおやつ）

絵本に登場する「まほうのおにぎりやさん」には、カラフルでワクワクするおにぎりが沢山登場します。おにぎりの具を数種類用意すると、どんなおにぎりにしよう？とワクワクの子ども達です。

用意したおにぎりの具は、白ごま・黒ごま・塩昆布・ツナ・コーン・ピーマン・ゆかり・青のり・おかかです！この中から好きな具材を選んで、おにぎりを作ります。

茶碗にラップを敷いて、その上にご飯を盛ります。そこに子ども達が自分で好きな具を選んでのせました。数の制限はせずに自由に作れるようにしたのですが、２～３種類の具を混ぜる子が多かったです。

好きな具を入れて自分の席に戻ったら、ラップごとおにぎりを握ります。
絵本に登場する『ピーマンとツナのなかよしおにぎり』が気になっていたようで、ピーマンとツナの組み合わせがとても人気でした！
沢山のおにぎりが登場する絵本を真似して、みんなで自分だけのオリジナルおにぎりを作ります。

とっても美味しいおにぎりが完成しました！！！
食べ終わった後も、「もっと作りたい！」「もっとおかわりしたかった～。」との声が続出！
おかわりもして、普段のおやつのおにぎりよりも大きいおにぎりを作って食べましたが、自分で作った特別なおにぎりは普段以上に美味しく、いくらでも食べられるようです！

きりん組に進級して9ヵ月が経った子ども達ですが、給食の様子にも様々な変化・成長かありました。
下目黒保育園の給食では、「頑張って完食する事」よりも、子どもの意思・主体性を大事にして「美味しく・楽しく食べる事」「個々の食べられる量を食べる事」を大切にしています。その中でも、普段の給食での声掛けや、毎月の食育活動を通して、子ども達が『食』に興味を持ったり、身体の成長とともに食べられる量も増えていきました。
今では好き嫌いもほとんど無く、毎日たくさん給食を食べています！

今年度も残り3ヵ月となりましたが、引き続き給食室では、美味しい給食を作って子ども達の成長を見守っていきたいと思います！