港区白金三丁目保育室
白金高輪
食育
2023.11.17
作品展を行いました。
港区白金三丁目保育室
白金高輪
工作行事
施設形態:保育園
エリア:港区
2022.12.09
今年のテーマは「四季」と「フリー」でした。
年度当初から作ってきた造形物や、今年のテーマとして作った造形物を展示しました。こうして、部屋一面に飾るととても賑やかになりますね。また、子どもたちが自分なりに表現して、気持ちを込めて作ったのが伝わります。保護者が見に来て下さった際には、子どもたちの造形を行う姿をわかりやすく伝えられたらなと思い、今回も作っている姿の動画を撮りました。保護者から「動画だと、子どもが制作している様子がわかりやすく伝わるので良かったです。」というコメントを頂きました。
作品を少しだけ紹介します。
こちらは、0歳児の作品です。「絵の具で遊ぼう」ということで、大きな紙を広げて遊んだそうです。一応、床が汚れないようにシートを敷いてたのですが、そんなことは関係なし!こちらの思っていた以上に自由に部屋中を歩きまわったので、床には可愛らしい足形がたくさんついていました。穴が開いたところもたくさんありますが、楽しく遊んだ証拠でもあり、表現のひとつでもありますね!
1歳児の作品です。「秋の木」を表現しています。子どもたちが好きなように楽しんでいるのが伝わります。手で描いてみたり、足で描いてみたりと子どもたちのやりたいようにしてみたそうです。額に飾れば、まるで美術館にある作品の様です!
2歳児の作品「とんぼ」です。実はこれ、背負えるようになっています!自分で好きな色を選び、秋の自然物を使って自由に表現しました。赤色のとんぼにぶら下がるようについているイチョウの葉も個性ですね。
4歳児が作った「サンタクロース」です。子どもたちと話し合って決めたそうですよ。全ての色を赤にするのではなく、中にはオレンジや緑、青も入れています。子どもの自由で柔軟な発想に驚かされますね。廃材を使って自分なりに表現して作りました。
職員それぞれ、子どもたちが楽しく取り組めることを前提に考えてきました。作品展を観に来た子どもの中には「これは、みんなでつくったの!そしてね、これは○○ちゃんのでこれは○○くんのだよ。いいでしょ。」と嬉しそうに保護者へ話していました。子どもたちは、友だちの作品も見ていないようで見ているのですね。自分で考えて自分の手で作ったものは、世界に一つだけのかけがえのない作品ですね。
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