アソシエ学芸大学東保育園
学芸大学
食育
2023.05.15
⁂郷土料理☆やせうま
アソシエ学芸大学東保育園
学芸大学
食育取組み
施設形態:保育園
エリア:目黒区
2022.11.01
こんにちは!アソシエ学芸大学東保育園の栄養士です!
毎月、アソシエの保育園では日本の郷土料理を献立に盛り込んでいます。10月の郷土料理は、大分県の「やせうま」でした!
みなさん、「やせうま」という食べ物を想像してみてください・・・!
どんなものを想像したでしょうか??
うちの郷土料理/農林水産省HP参照
大分県では、小麦粉を練ったものにきなこをまぶしたものを「やせうま」という料理として食べるそうです。
「やせうま」というユニークな名称には様々な説があります。
①馬の餌である小麦を使ってしまったために馬がやせたから。
②元々は米粉で馬の形に作っていたが、小麦で作ったところ平麺状に細長くなってしまったため。
③平安時代貴族が乳母の八瀬に作ってもらったものが美味しく、「八瀬、うま」と乳母の八瀬にねだったため。
さまざまな説があり、面白いですね。
学芸大学東保育園でも、何度か工夫を凝らし作りました。
本家のように手で伸ばせるくらいの、やせうまの生地を作ると固くなってしまい、子どもたちが咀嚼が難しくなってしまうので、見た目は、本物の「やせうま」には近づけませんでしたが・・・
子どもたちには大人気だったようで、お皿をピッカピカにして返してくれましたよ☆☆
玄関に掲示してある写真にも、「やせうま」というネーミングにも興味津々で、お迎えの時にたくさん保護者の皆様とお話をしてくれました!!
来月の郷土料理もお楽しみに♪
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