港区第二青南保育室
表参道
取組み行事ドキュメンテーションできごと
2022.09.17
あきる野バス遠足 前編
港区第二青南保育室
表参道
食育行事できごと
施設形態:保育園
エリア:港区
2022.08.17
こんにちは。第二青南保育室です。
8月5日金曜日にあきる野バス遠足に5歳児クラスが行きました。
その模様を、前編と後編でお伝えできたらと思います。
高速道路に乗り、遠路遥々と東京都の奥地へ。
バスが到着したのは国の重要文化財である「大悲願寺」の下に着き、そこからぴったり100段ある階段を上りました。子どもたちはインストラクターの方についてどんどん上っていく中、保育士はヘトヘトになりながら上り、子どもたちの体力と元気、好奇心の原動力をまじまじと見せつけられました。
上りきるとそこには重要文化財の「大悲願寺」が。
寺伝によると創建は 1191年で、 武蔵国 平山(東京都 日野市 平山)の武将 平山季重 が 醍醐寺 三宝院 の僧を招いて開山したとされるそうです。(Wikipediaより抜粋)
インストラクターの方が、寺院の屋根の下に木彫りで天国と地獄はどのような場所であるかがほられていることを子どもたちに伝えると、子どもたちは目がキラキラで興味津々でした。
天国がどのような場所であるか彫られています。
地獄がどのようなところであるか彫られています。
インストラクターの方が「地獄にはだれがいるかな?」と子どもたちに問いかけると「神様!」「鬼!」と言っていました。インストラクターの方は「閻魔様が地獄にはいるんだよ」と教えてくれました。閻魔様は嘘や悪いことが嫌いで、そのようなことをしていると地獄に行くと閻魔様に舌を抜かれたり、血の池地獄に落とされたりすることを言われ、頷いて聞く子どもたちは好奇心で目がキラキラしていました。「みんないい子に元気よくしてくださいね」と言われると「はーい!」と良い返事をしていました。
次回は自然探索、虫探しの話をしたいと思います。
ぜひお楽しみにしていてください。
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