先日栗山農園さんで収穫体験をさせていただきました。
天気も良く最高の収穫日和！家族との触れあいも和やかに。

4グループに分かれての収穫。
下目黒保育園では小さいお友だちは小松菜・大根、4歳、5歳児クラスのお友だちは長ネギ・大根とグループに分かれて収穫をしました。

まずは、小松菜！

小松菜の土は、ふんわり柔らかく、歩いただけで土埃が舞います。
「ゆっくり、そろ～り歩いてみてね。」その声に小さいお友だちも、野菜の前まで“そろり、そろり”！
さっそくとってみよー！

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お友だちが困っている場面を見て一緒に「よいしょ、よいしょ！」
みんなと一緒で嬉しいし、楽しいね！

次はネギの収穫。

長いネギは、お空に向かって引っ張ります。
栗山さんの話に「はい！はい！」と返事をしながら真剣に聞き、やる気満々！

どれが長いかな～、とお母さんと一緒に探します。
「うえにだよね！よいしょ～！」と一生懸命。やっと抜けたネギの長さに大喜びです。

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最後は大根。

大根の畑を見るなり、「すごい、おおきいねー！」引き抜く前から驚きの声が…！
どれが大きいかな、と選ぶ顔もわくわくが伝わってきます。

「よいしょ、よいしょ！」なかなか抜けないと試行錯誤。
やっと抜けた大根を見ると、身長よりも大きく、驚き、そして嬉しそうに顔を見合わせます。

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あまりの大きさに、葉の部分切り落とし、分けての持ち帰り。切り分ける順番を待っている間に「葉っぱを下にして持っていてね。」のお話しに、自分の体に当ててみて、「わー！だいこんのスカートみたい‼」と素敵な感想も。

最後は、大事そうに自分で採った野菜を手に持ったまま、袋に入れず手に持って帰る姿も…
野菜は今日の晩御飯。「どうやって食べるのかなー？」と聞くと、「んーー、だいこんラーメン！」
一緒に夕飯を考えるのもとても楽しそうですね。

今回は、身近な場所で貴重な農園収穫体験をさせていただきました。
親子での触れ合い、スーパーではなかなか見られない野菜の姿に、収穫した後の喜びがあふれていました！
来年はどんな野菜が採れるのか…とても楽しみですね！

後日、保育園に持ち帰った獲れたての野菜に触れました

収穫体験に参加しなかった子どもたちも、大根の大きさに驚きます。
測ってみたところ、なんと130ｃｍもありました。

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可愛いつぶやきも聞かれました。

ネギを触っていて・・・
Aくん：「みどりのところ、おすとプチプチっておとがするよ。なかにビーだまがはいってるんじゃない？プチプチキャンディーみたい。」

大根を触っていて・・・
Bちゃん：「はっぱにあながあいてる。あおむしがたべちゃったんだね～」

他にも、野菜の根の部分を触り「ひげきもちいいね～」と喜んだり、普段じっくり見ることのない根の部分に触れるなど、野菜の感触に大喜びでした。

描いてみよう！

好きな野菜を選んで絵を描きました。
普段、自宅では見ることのない土のついた野菜の様子や、ヒゲの部分まで細かく描写する子もいました。
中には、大根の葉の葉脈を見ながら描く子も・・・。

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収穫体験に参加できなかった子どもたちも、新鮮な野菜を見て触れて、新たな発見を楽しんでいました。