アソシエ住吉扇橋保育園
住吉
ドキュメンテーション
2025.02.28
⁂【食育】体のしくみについて知ろう!
アソシエ住吉扇橋保育園
住吉
食育
施設形態:保育園
エリア:江東区
2024.03.05
2月の食育を紹介します。
幼児クラスで体のしくみとうんちについての食育を行いました!
【3歳】
お話を始める前に
「からだの中がどうなってるか知ってるひとー?」と質問すると
ほとんどの子が知らないようで興味津々の様子!
そこで、住吉くんのからだの中を見ながら
どこにどんな臓器があるのかを一緒にお勉強しました。
食べ物を食べるとどこを通っていくのか
食道⇒胃袋⇒小腸⇒大腸の順で説明していきました。
食道
⇒口で細かくなった食べ物が一番初めに通る場所
胃袋
⇒食べ物を胃酸によってさらに細かく溶かしていく場所
小腸
⇒食べ物の栄養を吸収する場所
大腸
⇒水を吸収する場所
最後はうんちとなってみんなの体から出ていきます。
途中にある小腸はどのくらいの長さあるかな?と
小腸をのばしてみると、、、
なんと6メートルも!!
みんなの体の中にも同じ長さの小腸が入っていることを伝えると
「すごいね!」「どうやったらこんなのがはいるんだろう?」と
不思議そうに自分のお腹を触っていました。
次はうんちのお話。
うんちにもいろいろな種類があり、
体の状態を教えてくれることを伝えました。
ばななうんち
⇒好き嫌いしないでなんでも食べると出てくるうんち
ころころうんち
⇒野菜を食べずにお肉ばっかり食べると出てくるうんち
べちょべちょうんち
⇒冷たい飲み物やアイスばかり食べると出てくるうんち
うんちのお話を終えると
「ばななうんちを出すためには好き嫌いしないで何でも食べないとね。」
「ころころうんちは野菜が足りなかったのか。」など
自分のうんちがどんなだったかを振り返る姿が見られました。
【4、5歳児】
次は4、5歳さんです。
「からだの中がどうなってるか知ってるひとー?」と質問すると
3歳に比べて知っている子がほとんどで
体の臓器の場所もほとんど答えられていました。
でも小腸が6メートルもあることは知らなったようで
「こんなに長いのー!?」「すごーい!」と驚いていました!
次はうんちのお話。
自分のうんちはどんなだったかな?と振り返りながら
話に集中していました。
最後にどんな食事をしたらどんなうんちが出るのかの
クイズを行いました。
グループで話し合いながらみんな真剣に考えています。
答え合わせをすると、、、
さすが4、5歳児さん!みんな全問正解でした!
体のしくみについて興味を持って話を聞いている姿が印象的でした。
毎日口にする食事について
もっとたくさんのことを子どもたちに伝えていけるよう
いろいろな食育活動を行えたらなと思います。
次回の食育もお楽しみに☆
今後も随時ブログの方をアップさせていただきますので、
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