はじめてののりあそび

アソシエ柿の木坂マミー保育園

都立大学

施設形態：保育園

エリア：目黒区

2023.11.16

こんにちは！アソシエ柿の木坂マミー保育園です。

今回は2歳児の製作の様子をのぞいてみましょう。

最近子どもたちの中でブームになっている絵本があります。

それは「ばけたくん」シリーズです。

この絵本は毎日何回も読んで楽しんでいます。

そんなだいすきな「ばけたくん」をのりを使ってみんなで作ることにしました。

のりを園で使うのは今回が初めてです。

★のりの感触を味わう

★実際にのりに触れ使い方を知る

★身近な材料を使って製作を楽しむ

この3つのねらいをもとに製作をしました。

のりの使い方をわかりやすく子どもに伝えます。

「いち！」と人差し指を出すと子どもたちもまねっこ。

初めてののりの感触はどうかな？

「ぬるぬるする…」と、不思議そうに自分の指についたのりを見たり、

「つめたい！」と子どもたち。

少量ずつ取りながら上手に塗っていました。

のりをひろげたら、折り紙を貼りました。

シール貼りも好きな子どもたちですが、のりと折り紙を使って貼ることも画用紙が見えなくなるまで夢中になって貼っていました。

折り紙が乾いたらばけたくんの目と口を貼りました。

「おもしろい顔にしようかな」「おこりんぼの口にしちゃおっと」などと、貼る前にパーツを置いてみてどういう表情にするか考える子もいました。

できあがるとお友だち同士で見せあいっこし、完成を喜んでいました。

これからも子どもたちの興味や好きなことに目を向けながら、自然にのりを使う経験を取り入れていきたいと思います。

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