アソシエナーサリー霞が関
霞が関
食育
2024.05.22
⁂蕪の栽培から喫食まで
アソシエナーサリー霞が関
霞が関
食育
施設形態:保育園
エリア:千代田区
2022.05.11
こんにちは。アソシエナーサリー霞が関です。
本日は、3月に2歳児と一緒に蕪(かぶ)を収穫し、実際に給食で提供するまでの様子をお伝えしようと思います!
今回は赤い蕪を植えました!
見た目が鮮やかで収穫時にとても喜んでくれます。
育てやすい品種であるため、おすすめです。
ふむふむ。こうやってやるんだね!
袋の裏には種蒔きの手順が絵で載っています。子どもなりに理解しようとする姿は応援したくなります。
「どうやってやるの?」と聞いてみると、絵を指しながら「こうやってやるんだよ!」と教えてくれました。
種をお部屋に入れられるかな?
土に穴を開けお部屋を作ります。子どもの小さな手に乗せた蕪の種を、つまんでお部屋に入れます。
この「つまむ」「入れる」という作業が、2歳児には難しいです。見本を見せながらゆっくり行いました。
お布団かけてあげようね。
種が寒くないように優しく土をかぶせます。
最後は仲良くお水をあげました。
「大きなかぶ!」「大きくなるかな?」と言いながら成長を期待する子どもたち。無事に大きな蕪になるといいね!
1週間ほどで初芽します。
だいぶ葉っぱが大きくなりました! そろそろ収穫できるかな?
赤い蕪を見て驚いたり、すっと抜けてしまった蕪に残念そうにする子、大きさに関心を示す子など、様々な姿を見ることができました。
蕪は塩ゆでして、鮭に添えて提供しました。ほんのり甘く、おいしい蕪に育ちました。
~食育を経て~
種蒔きや収穫は、子どもたちが大好きな活動です。自分で育てた蕪が大きくなっていく感動や驚き、自ら収穫した野菜を食べる喜びなど、栽培を通じてたくさんの体験ができます。これからも積極的に栽培活動に取り組んできたいと思います。
次回はオクラの種まきの様子をお伝えいたします。
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