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からだを、ぜんぶ使って楽しんでみよう!
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2018.07.24
アソシエインターナショナルです。
今回は、「運動」のアクテビティに注目してみました。
音楽とは違い、運動面ではどのような発達が見られるのでしょうか?
体操の講師は、体育大学出身の大谷先生。
身体動かす前にすることは何でしょうか?
そうです、まずは準備体操。
しっかり、屈伸運動を。
子ども達もリズミカルに、「いっちに!さんし!」と掛け声をかけながら体操をしていました。
このポーズが子どもたちはお気に入りで、しっかり手を伸ばしながら横にする姿はとてもかわいらしかったです。
身体の筋をしっかり伸ばすというのはとても大切なこと。
楽しみながらこうした体操ができるのっていいですよね。
片足をあげてバランスをとるポーズ。
皆、表情が必死でした。
体感をしっかりと鍛えるのには大切なバランス。
友達の様子を伺ったり、負けないように頑張ったり…子どもの真剣な表情って本当に良いですよね。
準備体操が終わると、いよいよ今日の主活動。
巧技台を使った、平均台です。
先生から、棒の真ん中に引いてある線を、しっかり見て歩けば落ちないと教えてもらい、いざ平均台へ。
それでもやっぱり怖い子ども達。
「先生、しっかり手を摑まえていて!」保育士と手を握りながら、足元を見ながら、頑張って歩いていました。
何度か、経験を重ねると、子どももコツをつかんで、先生と手をつながなくても歩けるように…
子ども達も、自分で渡り終えると「やったー!!」と満足そうな表情に…。
やりたい気持ちを我慢して、並んでいる子どもたち。
時折、「がんばって!!」と声をかける子どももいました。
友達を「思いやる気持ち」が、ここでも成長するのかもしれませんね。
最後の課題は、手・足・全身を使った平均台の横登り。
手足の力を使って前に進んでいくのですが、普段使わない筋肉を使うので子ども達もどのように動かしたら良いのか…悩みながら苦戦していました。
手・足だけではなく、頭もフルで回転させるので、脳の発育にもよさそうですね。
最後は、体感を更に鍛えるマットを使用した授業。
ただ、マットに乗っているだけではないんです!!
動かないように、足を踏ん張らせて、体感を鍛えるのが目標となっていて、子ども達は地面が揺れ動くことに驚きながら、
「怖い!」と叫びながらも、ぶれないように必死になって立ち留まろうとしていました。
じつは、この「踏ん張る=体感を鍛える」行為には、様々な効果をもたらします。
・正しい姿勢をたもてるようになる
・土台が強くなるので運動能力が向上する
・身体の軸が強くなるので、バランス力の向上と怪我をしにくい身体になる
と言われています。
姿勢が悪いと、脳に向かう血流が悪くなってしまい、それが原因で集中力の低下や学力の低下にも繋がります。しかし、正しい姿勢を保てるようになるという事は、血流の流れがよくなり、集中率や学力の向上にも繋がります。
子ども達の未来を考えた、アクテビティのカリキュラム。
私たち保育士も、子どもと共にカリキュラムを体験し、幼児教育の大切さを改めて感じさせられました。
アソシエでは、子どもと共に学んでいける保育士を募集しています。
アクテビティを通して、自分の保育を見つけ、子どもの成長を助けていきませんか??