- TOP
- >採用担当からのおしらせ
- >大人も子どもも「ありがとう」で溢れる保育室にしたい。
大人も子どもも「ありがとう」で溢れる保育室にしたい。
- 社員インタビュー
- 施設紹介
2018.11.30
こんにちは。
アソシエの広報です。
今回は、12月1日に開園する港区三光保育室にお邪魔してきました。
案内してくださったのは、三光保育室の園長先生。
まず、気になったのは玄関を開けた目の前にあるホワイトボードに描かれた可愛いイラスト。
職員の方でイラストが得意な方がいるのか?と思い、伺ってみると…なんと、園長先生が描いたそうです。
新しく来る子どもたちが、不安になってしまったときに、イラストを見て少しでも心が和めば…という意味も込めているそう。
子どもが笑顔になるような、さりげないフォローをしていることに頭が下がる思いでした。
もう一つ気になったのは、「お散歩マップ」。
先生たちが実際に公園に訪れて、写真付きで紹介しています。
明日から運営開始という事で、先生たちは、絵本を運んで設置したり、壁面づくりをしたり…こちらにもワクワク感が伝わってきました。
ここで、三光保育室のおすすめポイントをお伺いしました。
「おすすめは2つあるんですが、1つ目は『ホール』があること。ホールがある保育室というのは、珍しく、このホールを使って集会をしたり、発表会を行う事が出来ます。また、感染症などが流行り、クラスが使用できないときに、この場所を一時的に
使う事もできるんですよね。」
「2つ目は、屋上にある人工芝の園庭です。ここは日当たりが良く、風通しも良い。乳児にも過ごしやすい場所になっています。夕方は、学童に通う小学生も遊びに来てくれるので、にぎやかな空間となりそうです。」
学童としても利用されるので、水道とトイレも設備されています。
ここで一日中遊んで過ごすこともできそうですよね。
実際に、どちらも案内していただいたんですが広々としていて、気持ちがいいなぁ…という印象を受けました。
最後に、どのような保育園にしていきたいかを聞いてみました。
「大人も子どもも『良いところ』探し・伸ばしを常にしていきたいです。苦手なものを無理にさせるのではなくて、得意なことをとことん伸ばせるような環境づくりをしていきたいです。
保育士もこれに然りで、ピアノが苦手な人も、自分が得意としていることは何だったのか?を思い出し、そこを強みにして子どもの前でどんどん披露して、保育士としての自信を積み重ねてほしいと考えています。
また、保育の部分で大切にしていきたいのは、お預かりしたお子様を保護者に引き渡しするときに、変化があるのは洋服だけということ。保育士がチームを組んで、子どもを怪我や事故の無いようにしっかりと、見守っていきたいですね。」
ご自身の体験を踏まえたうえで、子どもも大人も見守ることを推奨している園長先生。
感謝の気持ちを育てるためにも、言葉の部分ではこんな取り組みもしていきたいと話されていました。
「大人が子どもに対して強制的に言わせてしまう『ありがとう』ではなく、子ども達が自然とその言葉が出てくるように、大人から子どもに向けて『ありがとう』の言葉を伝えていきたいとおもっています。
保育士は男性の割合が少ない職種ですが、少しずつ増えて全体の10%以上が男性保育士になると良いとも願っています。」
オープン間近の保育室。
静かで、子どもがいない保育室はとても新鮮でした。
明日からこの保育室に、子どもが沢山登園し、新しい歴史が始まるのかと思うと今から期待で胸が膨らみますね。
素敵な笑顔で溢れる保育室になりますように…。
職員の皆さん、ご協力ありがとうございました!