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お店屋さんごっこに参加してきました。
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2018.11.30
こんにちは。
アソシエの広報です。
先週の水曜日に第二青南保育室では、お店屋さんごっこが開催されました。
お昼寝が無くなった5歳児は、この日の為に折り紙や廃材を使って、一生懸命品物づくり。
各コーナーに分かれて、スタッフさんに扮する子ども達が他クラスの子ども達に対して、
「いらっしゃいませ~」
と元気に声を掛けていました。
1歳児の子は、立体的な作品を見て、不思議そうに触ったり、じっと眺めたり…
自分たちの用意した袋にしまって嬉しそうに持ち歩いたり。
5歳児の子は、小さな子に対して
「これは、こうして遊べるんだよ!」
と、遊び方を教える姿も見られました。
続いて来たのは、2歳児です。
担任の先生から、チケットは2枚あるので、2個買い物ができる話を聞き、自分のバッグを首から下げて、好きなコーナーへ向かうと、
「おねがいします!!」と、チケットを渡す姿が見られました。
1歳児と違うのは、チケットと引き換えに物が買える仕組みに気づいているという事。
同じものを買う子もいましたが、吟味する子はとことん吟味をして、買い物を楽しんでいました。
購入する物も、立体的な物よりは、平面で、色合いがきれいな物を選ぶ子も多かったのが印象的でした。
チケットを使用して、自分の欲しいものが購入できる。
こんな嬉しい体験ってないですよね。
クラスに戻っても、嬉しさはおさまらず…。
購入したものを友だち同士で見せ合ったりなどして、とても楽しそうでした。
また、ここでも前回お話しした、模倣遊びが行われていて、
2歳児クラスの子ども達は、頭にバンダナを巻いて(5歳児の真似)、机の上にありったけの玩具を並べて、
「いらっしゃいませ!」とクラスの子に声を掛けてお店屋さんごっこを楽しんで行っていました。
子どもにとっても、スタッフさんの存在は憧れで、「自分もあれやってみたい。」そんな願望があったのかもしれませんね。
ここで、4・5歳児のクラスの子にインタビューしてみました。
.・お店屋さんにやってみてどうでしたか?
「難しいと思っていたけれど、やってみると楽しかった。」
「小さなクラスの子ども達が買い物に来てくれたのが嬉しかった。」
・一番大変だったことは何ですか?
「クロワッサンを折り紙で折るのが難しかった。」
(とても複雑な折り方で、大人でも難しそうでした。)
・一番楽しかったことはありますか?
「腕時計を作った時に、シールを貼るのが楽しかった。」
「いらっしゃいませ~!と声をかけるのが楽しかった。」
・では、最後に一番のおススメはどの商品ですか?
「ソフトクリームの折り紙です。これは、ストロベリーです。」
(形もリアルでとてもおいしそう)
子案内から看板まで、全てこどもの手作りとのこと。
よく看板を見ているからか、細かいところまでよく作られていました。
(「TVで紹介されました!」の文字に洞察力のすごさを感じました)
担任の先生曰く、子ども達が案を出し合って全て作り上げたとか…。
子ども達の発想力・作る力に私もびっくり。
帰り際に、3歳児の子がお母さんとの会話の中で、
「お店屋さんでケーキかったの。」
「いいなぁ。ママも食べたい。」
「うん。パパと三人で食べようね。」
と会話をする姿がとても印象的でした。
第二青南の先生方、そして、4・5歳児のお子様達、ありがとうございました。