児童子育て支援部（学童）主任研修のご紹介

こんにちは！アソシエ・インターナショナル採用担当です。

前回は、今年度入社の新人研修の様子をお伝えしましたが、今回は主任研修の様子についてご紹介します。

児童子育て支援部の学童施設所属の主任１５名が集まり研修を実施しました。

今回、事前課題として以下を主任の皆さんに考え（施設長とも確認して）てもらいました。

１．自施設の存在意義とは？

→自身の考えを施設長に確認（施設長の考えと照らし合わせて）して記入

２．施設の運営方針、施設長の考え（特に大切にしていること）を理解していますか？

３．自身の考える（認識している）「主任の役割」とは？

それぞれの主任が考えた内容をもとに意見交換を行いました。

「知っているようで、意外と知らない」ことへの気付き、「正しく認識、理解していないと業務に影響が出る」ことを確認しました。

また「主任の役割」に関しては、

①　施設・業務理解

②　相手から「信頼される存在」になること

の２点をまずはマスターすることを確認しました。

特に「信頼される存在」になる為には、知識や技術よりも、その人そのものの「人間性」が重要であること、そして「積極性」を持っていくことを確認しました。

組織というのは、あながちトップダウン化してしまいますが、「中間」という位置で役割を与えられている主任の皆さんが、「施設の存在意義を果たす」為に、まずは「考えること」、そしてどのように行動するかによって“働きやすい職場”に変化していけると思います。

働きやすい職場から、“利用者にとってより良い環境”を整えていきます。

＊アソシエでは、職員が児童館、学童保育クラブ事業に対する知識・技術・安全管理上必要なスキルを学び、社会人、児童支援員としてのモラル・マナーを兼ね備えていけるように、日々の業務と並行して研鑽に励めるような環境を整備し、入社後も定期的に研修を行っています＊