- TOP
- >採用担当からのおしらせ
- >【先輩紹介】鎌倉女子大学・鎌倉女子短期大学
【先輩紹介】鎌倉女子大学・鎌倉女子短期大学
- 社員インタビュー
2021.10.28
皆さんこんにちは!アソシエ採用広報担当です。
コロナが始まった2020年。その年にアソシエに就職した保育士も今年度で2年目を迎えました。
コロナ禍で働きながら学んだこととは?アソシエで働く中で感じた働きがいなどを中心にお話していただきました。
鎌倉女子大学卒業 R先生
学生時代はフラダンスを!保育園でも子どもたちと一緒に踊りました!
―コロナ禍で一年目を迎えたわけですが、働く中で不安などはありましたか?
「就職してすぐに緊急事態宣言になり、子どもたちが登園しなくなり、私達職員も在宅勤務が多くなり通常の保育園勤務とは異なる部分に迷いも感じました。しかし、在宅勤務中に保育の勉強をしたり、アソシエの保育を自分の保育園で行うにはどうしたら良いのだろうか…など考える機会になりました。本来なら慌ただしくなる1年目が、コロナによって子どもとの関係や保育などをゆっくり築けたことには今思うと良かったな…と思いました。」
―学校生活はどのように送っていたのでしょうか?
「私は4年制だったので、2年制の人に比べると気持ちに余裕がありました。フラダンスの部活に参加しながら、『保育実践ゼミ』にも所属していました。ゼミでは手作り玩具を作ったり、子ども向けにゲームを考えたりしていたのですが、年長クラスの保育を任された時に、子どもたちと一緒に手作り玩具を作って一緒に遊んだ時に、上手く展開することができず『ゼミではみんなと作れたのに、なんで作れないんだろう…』と、思い通りに行かない現場の厳しさを感じました。でも、この経験があったからこそ、失敗をアップデートして保育をたのしもう!と前向きに考えるきっかけにもなりました。」
―アソシエで働いてみてどうですか?
「私が所属している園は、1フロアで全学年を見ています。全学年を見渡せるので、大変そうなときなど声を掛け合いフォローしやすいところが良いなぁ…と思います。アソシエ外の友達と職場の話になるのですが、『土曜の振替休日がない』『持ち帰りの仕事が多い』などの悩みが多く、アソシエではそのようなことがまったくないので驚くとともに、アソシエで働いてよかった…って思うことが多いです。『保育士がいない!』などの話も聞きますが、配置基準以上に職員が配置され、フリーの先生もいるので、気持ちに余裕を持って保育が来ています。また、社会経験が多い保育士さんも多く、私が足りない経験値の部分を高めてくれる機会も多く、人間的に成長ができることにも感謝しています。」
―アソシエで働いてよかった点はありますか?
「自分が思う『こんな保育したい!』が叶う園だと思います。みんなで保育を考えて失敗しても責めるのではなく、みんなで乗り越えるためにはどうしたら良いのか?を考え、次につながる保育ができる場所です。本当にこの保育園で働けてよかった…と思っています。」
鎌倉女子短期大学卒業 H先生
おもちゃプロジェクトにアクテビティ…魅力の沢山詰まった会社だと思います!
―コロナ禍で一年目を迎えたわけですが、働く中で不安などはありましたか?
「コロナ禍はイレギュラーが多い年でした。その中で自分が何を出来るのか?と自問自答していました。でも、このままでは自分が成長しないと思い、先輩が(保護者不参加の)行事をどのように進めていくのか?玩具の消毒はどのタイミングで行うのか?などを見て学び、新人の自分なりに実践してみよう!と思えるようにもなりました。これは、コロナがなければ育たなかった力だと思います。」
―学校生活はどのように送っていたのでしょうか?
「私が学校生活で印象深かったのは、幼稚園での実習です。幼児クラスを担当したのですが、自分がイメージしていた子どもの姿と大きく異なり、失敗の連続でした。失敗するたびに落ち込み、そんな姿を見て担当してくれた先生が親身になってアドバイスをしてくれたり、できない所をサポートしてくれました。献身的なサポートがあったからこそ乗り越えることができたのですが、その失敗が自分の『思考力』と『予測する力』を高めてくれたような気がします。今も失敗することは多いですが、その場に併せた臨機応変な対応ができるようになったと同時に、保育は実習が大切なんだな…と改めて感じました。」
―アソシエで働いてみてどうですか?
「手書きの書類が多く大変そうなイメージがありましたが、アソシエは全園コドモンを導入しているので、基本はタブレットの操作です。初めはタイピングになれるのが大変でしたが慣れてしまえば、こんなに楽なものは無い!と思います。手書きの書類ですとどこに書いたっけ?と探すまでに時間がかかりますが、探したいことがパッと出てくるのも強みですね。手書きだから残業も多いと聞きますが、そういった部分の不安はなく、本当にアソシエで働いてよかった!と思います。また、職員に余裕がある配置の日は、クラスを抜けて仕事をしたり、『子どものために作りたい!』と思っていた手作りおもちゃを作る時間も取れるのが嬉しいです。」
―アソシエで働いてよかった点はありますか?
「私は今年度『おもちゃプロジェクト』に参加しているのですが、保育だけでなく保育の知識を学び高める場があることが、他の保育園とは違うアソシエの魅力だと思っています。今後もこうした研修に参加し、自らの保育の質を高めたいと思っています。」
今回は、鎌倉女子大学・鎌倉女子短期大学を卒業しアソシエの保育園で活躍している2名の保育士さんにインタビューしました。コロナだから何もできないではなく、R先生のように学生時代に学んだフラダンスを保育園の子どもと一緒に踊り思い出を作ったり、H先生のようにコロナだからこそ自分に何が出来るのだろうか?と考え行動をする姿に、保育士としての志の高さを感じました。
アソシエの新卒採用は人柄重視で選考しています。迷っていること・悩んでいること・苦手なこと・やってみたいこと…なんでも面接官に相談してみてくださいね。アソシエなら皆様の「好き」が生かせる保育が見つかるはずです。