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新卒保育士3名にインタビューしました!
- 社員インタビュー
2021.05.26
こんにちは!アソシエ採用広報担当です。
新年度が始まり早くも2ヶ月が経とうとしています。ある保育園では今年度新卒保育士が3名入社し、0・1・2歳のクラスに一人ずつ配属されました。4月当初は新しい生活や働き方、子どもたちに対して緊張した面持ちでいましたが、今では子どもたちと触れ合うことを心から楽しみ、笑顔が多く見られるようになりました。今回は、そんな新卒の保育士さんにインタビューしました!
夢は保育園の先生
Mさんは、今年度からアソシエで保育士として働くために上京をしました。初めての一人暮らしに不安を感じていましたが、現場の先輩たちが常に「大丈夫?」「慣れた?」と声をかけられたり、同時期に入職した職員と休憩時間などにお互いの近況報告などをしているうち少しずつ安心に変わってきましたようです。4月は毎日が慌ただしく過ぎていったので、子どもたちの様子だけを観る余裕がなかったそうですが、5月に入り環境に慣れてくると、子どもの様子をしっかりと観察できるようになったと話していました。
・保育園で働いてみてどうですか?
「つい最近までは一人遊びが多かった子どもも、遊びの中で友達と関わろうとする姿が見られるようになりました。私の『おはよう!』に対して、子どもたちが笑顔で『おはよう!』と返事をしてくれるようになり、今は、子どもの成長を楽しみに毎日仕事に通えるようになりました。」
・保育の中で気をつけていることはありますか?
「乳児クラスは複数担任なので、先生同士で声を掛け合えるよう意識しています。私が小さい頃に『保育士になりたい!』と思ったように、子どもたちにも『保育士になりたい!』と思ってもらえるような先生を目指したいです。」
この日は、外でシャボン玉をしていました。風が吹く度に、しゃぼんだまがフワフワ飛んでいく様子に「不思議だねぇ…」と子どもの気持ちに寄り添って共感する姿が印象的でした。
子どもたちの成長が今は楽しみです
Yさんは0歳児の担任しています。乳児は子どもの成長が著しく見られる年齢なので、働く前は「経験のない自分に、子どもの意思表示を読み取れることができるか?言葉が伝わるのか?」と不安を感じていたそうですが、日々子どもたちと接し、先輩保育士のフォローの仕方を見る中で『あぁ、こうやってやり取りをすれば良いんだ!』と、今は自分なりの保育ができています。」と嬉しそうに話してくれました。泣いていた子どもも、Yさんに抱っこをされると安心し泣き止む姿が見られました。最近では「姿」が見えなくなると不安になって先生を泣いて追う姿も見られているようです。
・保育園で働いてみてどうですか?
「5月に入り、子どもたちとの信頼関係が築けているのか?後追いをしてくれるようになりました。その姿を見て『自分が子どもたちに必要な存在になっているんだ!』と働く中で自分の自信にも繋がっています。」
・保育の中で気をつけていることはありますか?
「一緒に組んでいる先生が乳児クラスを何度も担当している方なので、子どもに対しての声かけ、保護者対応などとても勉強になっています。これからも子どもの気持ちに寄り添いながら毎日楽しく保育をしていきたいです。」
雨で戸外へ出られなかったので、室内でボールプールを楽しんでいました。色々な色の小さなボールをもって投げたり、口に入れて楽しむ子どもたち。「ポ~ンしてごらん」「上手に投げられたね!」とこの年齢の子どもたちに大切な「ふり行為」を子どもと一緒に楽しんでいました。
アソシエは男性保育士が多く働きやすい
アソシエは男性社員の割合が全体の約10%です。男性保育士のKさんは、男性も多く働いていることで働きやすさを感じているそうです。今年度2歳児クラスの担任ということで、子どもの発達段階的にも「自分でやりたい!」ということが多くなる年齢です。一緒に組んでいる先生たちの子どもへの対応を観察し、自分にできることを日々考え取り組んでいるとのことでした。周りの先生は「女性には無い目線で子どもに対応してくれるので、勉強になります。どんなことに対しても前向きに捉える姿勢に私達も見習わなければと思っています。」と話していました。
アソシエはチューターという制度を取り入れています。Kさんの担当は、今年3年目の男性保育士Rさんです。分かち合える悩みも多く、週1回行われるチューターミーティングは、Kさんが日々の保育で悩んでいることや子どもへの対応の仕方を相談すると、Rさんがその気持を受け止めて、的確な答えや解決の糸口を見出してくれるので、この時間が更に働く上での学びとなり、働きやすさにも繋がっているようです。
・保育園で働いてみてどうですか?
「子どもたちが小さくて、はじめはどのように対応したら良いのか悩むことが多かったですが、気づいたら子どもたちから『Kせんせい!』と声をかけてもらえることが増えました。子どもたちから学ぶことが多く、子どもと一緒に自分も成長していきたいと思います!」
・保育の中で気をつけていることはありますか?
「悩んだり困ったりしたことがあったら一人で悩まず先輩に相談しようと心がけています。アソシエはチューター制度もあるので、同じクラスの先生だけでなく他の先輩にも同じように相談できるのが良いですね。」
子どもと一緒に園内で飼育している亀や幼虫などの観察をしたKさん。子どもたちに優しく「これはね…」と説明し、それに対して「うんうん」と頷く子どもたちの姿が印象的でした。
今回は、新人保育士3名にインタビューをしました。新しい環境に慣れて自分らしい保育を展開できるようになり、楽しみながら働く様子が見られました。皆さんが今後どのように成長していくか楽しみです。取材にご協力いただきありがとうございました!