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4月開園のアソシエ東大井公園保育園をご紹介します!
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2021.03.29
こんにちは!アソシエ採用広報担当です。
今回は2021年4月に品川区に開園する「アソシエ東大井公園保育園」をご紹介します!
京浜東北線・大井町線・りんかい線の3つを利用できるアソシエ東大井保育園は駅から徒歩6分、通勤の便が良いのも魅力の一つです。
東大井公園の前にある保育園
保育園の前には「東大井公園」があり、この公園が園庭の代わりになります。公園内はとても広く自然も多くあり、私が目の前を通った際も、子どもたちが草・木に隠れて鬼ごっこをしたり、大きな滑り台や遊具でダイナミックに遊んでいました。自然が多く残る公園なので、四季の変化を身近に感じ、自然物を使いながらの製作や遊びを通して、子どもたちの五感を伸ばすきっかけになることでしょう。また、災害時にも保育園の目の前に公園があるということで、慌てず避難をすることもできそうですね。そういった面も含め、保育士も、保育園にお子様を預けている保護者の方々からも「安心・安全」だと思ってもらえるのではないでしょうか。
太陽の光がたっぷり降り注ぐ園内
日当たり良好の園内は、電気をつけなくても自然光だけで十分明るく、各部屋のブラインドは、年齢によって色が異なるそうです。幼児クラスのテーマは「パステルブルー」で、陽の光が降り注ぐと、室内が淡い雰囲気になっていました。また、子どもたちが進んで楽しめる環境づくりになっており、各階には絵本とホワイトボードがコーナーとして設置され、ホワイトボードは子どもたちが自由に絵が描けるようになっていました。子どもたちの主体性がここでも大切にされていることを感じました。相談室は畳が敷かれ、暖色の光が灯り「和」の空間が設けられていました。「ホッ」とするような雰囲気で、色々な話が弾みそうですね。
手作り愛で溢れている園舎内
園長先生は開園準備の際に、フェルトを使って「見立て遊び」の材料を作ったそうです。「思いが込められている分みんなが大切にしてくれる気がするんです。」と言いながら大きな衣装ケースから出てきたのは、様々な大量の食材の数々!!シュウマイは、シュウマイとして完成したものではなく、シュウマイの具も自分で詰められるようになっていました。試しにやってみたのですが、色々な食材を詰めて長い時間集中して遊んでしまいました。作る行程をこうして楽しめるのはとても面白いですね。一人ひとり感性が異なるので、それぞれ違うシュウマイが完成することでしょう。このシリーズは、「自分で作るシリーズ」餃子やハンバーガーなど種類も豊富。「思考力」が遊びを通して育つのではないでしょうか。
(しゅうまいに具を詰められるようになっています。遊び方は、何百通りにもなり子どもの思考力が育ちそうです)
玩具だけでなく、衝立や壁面の職員紹介・誕生表を吊る木の棒も、先生たちが近隣を散歩した際に拾ってきた自然物だそうです。手を加えることで、「大切にする」という気持ちに付随して、「温かみ」も感じられるような保育園になっていることを感じました。
(この食べ物はなんと園長先生が作ったそうです)
最後に園長先生へインタビューしました
・どのような保育園にしたいですか?
「開園1年目はとても大変だと思います。『あれもしたい!』『これもしたい!』という思いも沢山ありますが、まずは子どもや保護者との信頼関係を築くことに力を入れていき、同時に職員が働きやすい環境を作ることも大切にしていきたいです。園内は手作りのものを多くしています。手間を掛けることで、ものを大切にすることや愛着を持つことにも繋がると私は考えて準備をしています。職員や子どもたちに言葉で教えるだけでなく、手作りの環境で過ごすことで、各自で感じたり学んでもらいたいと思っています。」
(近隣を散策して木の枝を見つけ、ガーラントを作っていました)
今回は4月に開園する東大井公園保育園にお邪魔しました。園内の環境がしっかりと整っていたことはもちろん、園外の環境も魅力的に感じました。アソシエ東大井公園保育園の皆様、取材にご協力いただきありがとうございました!