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英語を学んで世界を広げよう。
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2018.09.11
約2か月間お休みだったイングリッシュのアクテビティが再開しました。
講師の先生も新しくなり、この日は初日。
新しい講師の先生は、身体も大きな男性の先生で、入ってくるとともに、「ハロー!」と大きな声で挨拶。子ども達は、日本語と異なる言語に不思議そうな顔をする子もいたり、先生の迫力に、びっくりして泣き出すお子さんもいましたが、直ぐに、子どもたちが好きな曲「頭・肩・膝」を英語で歌い始めると、涙も止まり、子ども達は講師の先生の英語を聞きながら、真似して歌う姿も見られました。
スキンシップが一通り終わると、子どもたちの表情が和らぎ、その後は、赤・青・黄色のクレヨンが登場し、子ども達に英語でなんと表現をするのか質問。
色については知識がある子が多く、「れっど!いえろー!」など得意げに答えていました。
次は、「怒る」「泣く」「笑う」のパネルが出てきたのですが、その感情を英語で表現する方法を教えてもらいました。
子ども達は、「サッド!」と言い泣く真似をしながら歩いたり、「アングリイ!」と怒鳴りながら怒る真似をしたり…言葉だけでなく、表情や感情を使って伝える事で、子ども達にはより分かりやすくなるんですよね。
途中、講師の先生がエプロンをし始め、何が始まるのか…?とドキドキする子ども達。
エプロンのポケットから、小さな青虫が出てくると、「わぁ…」と大興奮。そうです、「腹ペコあおむし」のエプロンシアターが始まりました。勿論、全編英語です。しかし、子どもは絵本や話の内容を覚えているので、英語を聞きながら、話の内容を理解しているからなのか、リンゴや洋ナシなどが出てくると、「アップル」「ペアー」と先生の言葉を真似して話していました。最後は、蝶になるのですが、蝶は英語で「バタフライ」と教えてもらうと、友達同士で話をする中で「あのバタフライ、絵本で見るよりもきれいだったね。」と習得した言葉をさっそく使っている姿が印象的でした。
最後は、一人ひとりに対してスキンシップ。
その頃にはもう先生とは仲良しに。
盛りだくさんな30分間でしたが、子ども達からは充実した表情を感じ取ることができました。
私は、英語に対して苦手意識があるせいか、子どもに理解できているのか?難しいのではないか?と思いながら参加していましたが、実際はそんなことはなく、子どもにとっては、この緊張感こそが、学びには大切だと感じましたし、先生たちも穏やかで、授業
にも参加しやすい雰囲気が更に子どものやる気を高めるのだろうと感じました。また、第二青南保育室は、多国籍な子どもが多く、日々の生活の中で、英語がよく飛び交っています。その中で、子ども同士が英語で会話する場面も見られるのですが、なかなか会話に入れなかった子も、今回のイングリッシュを通して、「私、今アングリーだから!」と単語だけでも英語で会話をしようと頑張る子もいて、こうした学びが未来に生きていくのだろうと感じました。
保育園で生活をしながら、友達と楽しく英語を学べるっていいですよね。