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4月開園予定の「アソシエ油面公園保育園」を取材しました!
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2020.02.27
こんにちは!アソシエ採用広報です。
今回は4月に開園のため準備を進めている「アソシエ油面公園保育園」にお邪魔しました。
園長先生が園内を案内をしてくれました!
実はこの「アソシエ油面公園保育園」は公園のすぐお隣りにあるのです。周りに高い建物が無いので日当たりがとても良く、どのクラスも自然光が入りとても気持ちがいい環境です。
さらに幼児クラスでは、大きな窓から隣の公園が見えるようになっていました!
続いて、案内していただいたのは乳児クラスです。
1歳児のクラスの前には扉があり、なんとこの扉の向こう側は、隣の公園とつながっていました!
この扉から公園への出入りができるので、子どもたちのためにも保育士のためにも安心・安全な環境が整っていますね。
続いて案内していただいた建物の屋上は、子どもたちが楽しめるちょっとした広場になっていました。
シャワーとトイレも完備されていて、夏場は水遊びの場として、その他の季節でも様々な活動がそこでできるようになっています。
見晴らしもよく、公園の四季もそこから眺めることができるようになっていて、新入園時に子どもの気持ちが不安定になってしまったときなどに、気分転換できる場ともなっていると感じました。
幼児クラスにはシャワーも完備。夏場など汗をかきやすい時期でも子どもたちが気持ちよく過ごせるような工夫がされています。
ここで、園長先生にお話しを伺いました!
・油面保育園をどのような保育園にしたいですか?
「家庭的で明るい雰囲気の保育園にしていきたいです。そして安全第一ですね。見学していただいた通りこの保育園は隣の公園に通じています。子どもの『今、遊びたい!』という気持ちを大切にできる環境がこの保育園最大の特徴だと思います。また、公園で怪我やトラブルが起きてもすぐに対応できますね。」
・子どもたちの「今」とありましたが、具体的にはどのようなことを保育におろしていきたいですか?
「子どもの『今』を大切にすると言うことは、子ども主体の保育を実践するということだと思います。保育の現場は一般的に、まだまだ主語が子どもより保育士に置かれがちです。保育園という場は『子どもの成長が沢山みられる場所』です。一人ひとりの子どもの成長・発達を大切にし、保育士も共感していく。共感することで子どもの可能性が引き出される。これを続け、広げていくのが保育士の仕事だと私は思っています。」
・最後に一言お願いします
「昔は私生活よりも仕事の時代でしたが、今は私生活も大切にすることが仕事を楽しめるコツなのだと気付きました。私生活が充実すると、それを励みに仕事も頑張れますよね。油面公園保育園で働く職員の方々には、ライフワークの充実も伝えていきたいと思っています。これから開園に向け少しづつ職員が増えていきます。1から作り上げていくのは楽しみも不安もありますが、職員一人ひとりがもつ能力を引き出して地域に愛される保育園を作っていきたいと思っています。」
今回のインタビューでは主任保育士も同席してしてくれたので主任としてどのようなことを気をつけていきたいかも伺いました!
「保育の仕事を始めて11年目を迎えようとしている中でも、初めての経験も沢山あり緊張しています。ですが園長先生が保育園の立ち上げを経験していることや、以前にも園長経験がある方なので、側に付きながら開園準備の手伝い・各クラスの環境設定など色々と学ばせていただいています。主任という仕事は客観的に全体を見渡し、より細かなフォローができなくてはならないと思っています。油面の職員は地方から出てくる人が多いので、気持ちの変化などが読み取れるよう一人ひとりを気にかけ、都度声をかけていくようにしていきたいです。」
今回のインタビューを通じて特に感じたのは、園長・主任の関係性の良さです。
届いた荷物を一緒に運び、「ここに置こうか?」「どうしようか?」と楽しく話しながら開封していたり、壁面を一緒に考えたり。こうした笑顔が絶えない環境の中で生活ができる保育士や子どもたちは幸せだろうなぁと感じました。
保育園は「第2の家」とも言われています。1から作り上げるのは大変だと思いますが、皆さんで力を合わせて素敵な保育園を作っていってくださいね!
取材にご協力いただきありがとうございました!