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「保育園栄養士」としての働き方
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2019.11.26
こんにちは!アソシエの広報です。
今回はアソシエおおとり保育園にお邪魔しました!
アソシエの認可保育園には、基本的に3名の栄養士正社員が勤務しています。今回は、おおとり保育園で働くMさんとTさんの2名の栄養士さんに働き方についてインタビューしてきました。
・アソシエに入社して良かった!と思うことはどんなことですか?
M「私は、以前は小規模保育園で働いていました。小規模は幼児がいないので、子どもたちとの関わりは少なかったのですが、おおとり保育園で勤務を始めてからは幼児クラスとの関わりも増え、子どもたちとのやり取りが楽しいなぁ…と思うことが増えました。園全体で子どもたち目線を大切に運営しているので、子どもたちから『あれたべたい!』『こうしてほしい!』という要望を受け取り、なるべくその要望に沿うように盛り付けを考えたり、献立の参考にしたりしています。子どもたちから素直な『これ、おいしかった!』という声を聞くと、次も子どもたちに喜んでもらえるようにがんばろう!という気持ちになりますね。」
T「私は前職は高齢者施設で働いていましたが、そこでは休みが不定休でした。ですが、アソシエに入社してからは、完全週休2日制で残業もほとんどなく、ライフワークのバランスがしっかり保てるようになりました。皆で子どもたちのことを考えて仕事をしているので、実際に子どもの喜ぶ顔が見られたり、声が聞けるのは嬉しいですね。残業時間に関しては、どのようにしたら業務時間内に完了させられるかを職員同士で話し合いながら、仕事の振り分けを考えています。」
・入社後に感じたギャップはありますか?
T「正直、アソシエの保育園ってこんなに休めるんだ!という印象でした。私は、海外へ旅行に行くのが好きなのですが、休みがしっかり取得できる環境なので、以前よりも旅行に行く機会が増えました。リフレッシュすることでその分頑張ろう!という気持ちになるので、こうした休みは本当に大切だなぁ…と思います。」
M「私は、先日9連休(※)を使ってオーストリアへ行ってきました。現地ではもちろん休暇を楽しんだのですが、国の料理文化にも沢山触れ、研究し、子どもたちにもこの料理を提供してみたいなぁ…と思ったりもしました。実際に試作を作って、職員で食べたのですが、大変好評でいつかメニューに入れてみたいとも思いました。料理を通して、子どもたちに文化を伝えていくのも私達栄養士の仕事だと思っています。」
・働く上で大変なことはありますか?
M・T「ないです!(笑)」
T「保育園の給食室の人間関係って一般的にあまり良くないと聞いたりしますが、この職場は本当に仲が良くて、いつも笑顔が絶えないです。そして何より保育士さんとの連携もバッチリです。子どもたちへの『食育』も考え伝えていっています。春に種を撒いて、水やりやまびきを行い、収穫して、調理をし、食べる喜びを共に分かち合っていく。大変だ!と思うことがなく、自然に行えています。この自然な感じが子どもたちにとっても無理なく『食育』に繋がっている気がします。」
M「体調不良などで3人のうち誰かが急に休みになっても、『お互いさま』と思うようにみんなが心がけています。チームワークが良いので、ヘルプを入れずに2人で対応することもあります。急に誰かが休んで、大変だ!となるのはどこの施設も一緒です。その時の予測をしながら日々働くことも大切だと最近は思います。アソシエは近隣に保育園がたくさんあるので、他の保育園が手薄になったときにヘルプに行くこともあるのですが、他の保育園で学ぶことも多く、学んできたことをしっかり共有する時間も設けています。まだまだ学びが多くて楽しいですね。」
今回のインタビューを通して感じたのは、アソシエのクレドにも掲げられている、「おたがいさま」を大切にしながら働くことで、自然と良いチームが組めているということです。実際に、忙しい時間帯に調理室を覗くと、しっかり手を動かしながらも和気藹々とした声が聞こえてきます。お互いに助け合いながら「子どものために」と考えて働いている様子がよく分かりますね。また、子どもたちの意見を積極的に聞き、反映していくことは子どもたちにとっても嬉しいですよね。
「常に子ども目線で考える保育」を保育士だけでなく、園全体で心から大切にしていることが分かり、素晴らしいと感じました。
アソシエおおとり保育園の栄養士さん、取材にご協力いただきありがとうございました!
(※)9連休については以前のインタビュー記事をご覧ください