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あっぴぃ職員を対象にした救命救急研修を実施しました!
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2019.09.10
みなさんこんにちは!
台風が去り、暑い日が続いていますね。
先日アソシエでは、港区の一時預かり・子育てひろばの「あっぴぃ」の職員を対象に救命救急研修を実施したので今回は研修の様子をお伝えします!
主な内容は「心肺蘇生の手順確認(実践)」、「AEDの使用方法(確認)」など基本的なもの。この基本が大切なので、十分に時間をかけて訓練しました。
一般的に、救急車を呼んでから到着するまでに平均8分ほどの時間を要すると言われています。この8分間に職員が行う対応によって、その後の状況は変わっていきます。この点を受講者は真剣な表情で聞いていました。
その後は実践訓練です。今年度新卒入社した職員は、額に汗して必死に取り組んでいました。
また、今回、過去にも同様の研修を受講している職員もいましたが、「命を守るためには、このような研修を繰り返し行って“いざという時”に備えたい」という積極的な姿勢が見られたことも印象的でした。
今回の研修講師は当社港区保育室に在籍する看護師が担当しました。
当社では、今年度保育園に在籍するすべての看護師に「CPR認定講習」・「FA認定講習」を受講してもらいました。
看護師が持つ専門性に、この講習をプラスαして「大切な命を預かり、守る」という保育園の業務に活かしています。
そして、今回の研修のように社内のあっぴぃや学童保育クラブ、児童館職員を対象に「救命救急研修」を実施して、効果を広げていく取り組みも行っています。
「保育園」と「あっぴぃ」。施設形態は違いますが、同じ社内で連携して研鑽を積み、その効果を「港区」という地域の利用者に還元できればと考え実施しました。
当社の「ドミナント展開(※1)」は、施設や職員、そして地域の利用者の皆様にもこのような様々な効果を生むこともできます。
研修終了後に参加者に感想を聞いてみたところ、「自分が勤務する施設で、社内の看護師の方に教えてもらえるのは本当に有難いです。」、「講師が社内の方なので細かなことも確認できました。」、「明日から実践していけるようにイメージして備えます。」といった内容がありました。
私たちが「大切な命」を預かり、守ることには大きな責任が生じます。この責任を果たすためにも、こうした研修をこれからも実施していきます。
※1…地域を絞って集中的に出店する経営戦略のこと