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メリークリスマス!年末おたのしみ会を開催しました!◎
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2021.12.27
皆さんこんにちは!アソシエ採用広報です。
クリスマス前の先週、アソシエの保育園に取材に伺いました。
12月に入ると子どもたちが楽しみにしているのは、サンタクロースが届けるプレゼント!今回取材をさせていただいた保育園の玄関にもクリスマスツリーが飾られ、ツリーの下にはクリスマスプレゼントが置いてあり、「なにがはいってるのかな?」とツリーの前を通るたびに子どもたちは嬉しそうに話をしていました。今回は、保育園で開催された「年末お楽しみ会」を取材しました!
子どもたちの前で…
この保育園で毎年「年末おたのしみ会」が開催されるのですが、昨年度はコロナの影響もあり全園児で年末お楽しみ会を行うことが出来ませんでした。
今年度はある程度コロナも落ち着きつつあるということで、園全体で年末お楽しみ会が行えるということで久しぶりに全園児が揃って行う行事となりました。今回出し物を担当するのは、4月に入った新人の保育士Yさんです。初めて担当する出し物なので、とても緊張していた様子でしたが、子どもたちが喜ぶような仕掛けをたくさん用意し、園長先生と入念に打ち合わせをして本番に挑んでいました。今回、年末お楽しみ会で出し物を行うにあたってどのような事を大切にしたのか?Yさんに聞いてみました。
・今回行事の出し物をやってみてどうでしたか?
「初めて行事で出し物を担当するということでどんな事をしようか…?と色々と悩みました。そんな時に、先輩の先生方に『先生が得意なことを披露してみたら?』とアドバイスを頂き、私が得意なことは、絵を描いたり、子どもが喜ぶような仕掛けがある出し物を行うことだったので、これを基に進めてみよう!と決めました。子どもたちが喜んでくれることを想像しながら作成したのですが、園長や主任の先生に見せる時に『どんなふうに思われるだろう…』とドキドキしました。しかし、完成した物を見せた時に『すごいね!』『頑張ったね!』と声をかけられとても嬉しくなり、それと同時に早く子どもの前で披露してみたい!」という気持ちになりました。」
(Y先生が作成した物を一生懸命説明していました)
新人の1年目は右も左もわからないので子どもの前に立つだけでも緊張してしまいますね。しかも、大役を任せられたことに『何から始めたら良いのか…』と不安もあったと思います。しかし、一歩踏み出すこととそれを温かく見守ってくれる人がいるのといないのでは大きく変わります。
年末お楽しみ会は大盛りあがり!!
今回の年末お楽しみ会では、はじめは保育士がサンタクロースに扮して会を進めていました。しかし、話している途中で鈴の音に合わせて本物のサンタクロースが登場すると、子どもたちは目を輝かせ「サンタさんだぁ!!!」と大喜び!!司会の先生が「サンタクロースに質問をしたい人?」と子どもたちに聞くと一斉に手を挙げ、緊張しながらもサンタクロースに質問をしていました。サンタクロースは日本語が喋れないので、代わりに司会の先生が翻訳をしながら子どもに伝えると、「え〜!そうなんだ!」「サンタさんって〇〇なんだって!」と友達同士で話し合う子どもたち。絵本やテレビで見たサンタクロースが自分たちの質問に答えてくれたこと、とても嬉しかったことでしょう。
Y先生の出し物は、色のついていない紙を手前に引くと、色が付いて出てくるものだったのですが、子どもたちは「すごい!!」「なんでいろがついたの?」などその仕掛けに大喜びの様子でした。子どもたちが喜ぶ様子を見て、自分自身の「自信」となったのではないでしょうか?
(画用紙をずらすと色がつく仕掛け。沢山作ってきたそうです)
新人だからこそチャレンジしてもらいたい!
この保育園は、幼児クラスの子どもたちは小さなクラスの子どもたちが大好き。廊下ですれ違うときにも「わぁ!かわいいね」など気にかけてい子も多くいます。園全体で行う行事が少なくなれば、顔を合わせる機会もなくなってしまいますが、今回のように全園児で行えた年末お楽しみ会は子どもたちにとって心に残る年末お楽しみ会になったと思います。
今回は主任のO先生に新人を育てる上で、大切にしていることを伺いました。
「私の新人時代は『見て覚える』時代でした。しかし、時代とともに育て方は変化しています。『見ていたからできるはず』というような思い込みは捨てて、最近は『自分だったらどんな言葉をかけられたら嬉しいか?』を常に考えながら声掛けをし指導しています。今回子どもたちの前で自分で考えた出し物を披露し、子どもたちの嬉しそうな反応を目の前で見れたことで不安から安心、そして自信へと変わり、『この仕事に就いてよかった!』と思えるようになったのではないでしょうか。新人だからこそ子どもの前に立つ体験を沢山して、そこで失敗と成功を繰り返しながら保育への『自信』をつけてほしいです。私達職員を育てる側の人間は、子どもと同じように職員も優しく見守り、必要があればサポートを行う。これをモットーに保育していきたいと思います。」
緊急事態宣言が解除され、今まで園全体で出来なかった行事も様々な配慮を行うことで少しずつできることが増えてきました。
取材にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
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