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アソシエ学芸大学南保育園をご紹介します!
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2019.04.19
こんにちは!アソシエ採用広報です。
今回は、今年学芸大学駅に開園した「アソシエ学芸大学南保育園」にお邪魔しました!
閑静な住宅街にある保育園。
住宅に溶け込むように作られた園舎は、外観だけを見ると、保育園だとは気づかないようなおしゃれでモダンなつくりです。
送迎の自転車が駐車されているのを見てそこが保育園であったことに気づきました。
門を開けると給食室をガラス越しに確認することができ、登園した子どもたちも
「きょうのきゅうしょくなんだろ!?」
と親子で会話を楽しんでいました。
玄関に入ると、まず目が行くのは「絵本のコーナー」。
太陽の光が降り注ぐお部屋は、その場にいるだけでも気持ちが良かったです。
ここは子どもたちの憩いの場所となっており、隣接する部屋は0歳児クラスなのですが、
床暖房が入った床は心地が良いのか、ゴロゴロしたり、木の玩具で遊んだりと、それぞれが自由遊びを楽しんでいました。
壁も木なのですが、この木はなんと、樹齢200年!貴重な木を使用した壁だそうです。
0歳児クラスの子どもたちは「ずり這い」「つかまり立ち」をする子が多いのですが、保育室だけでは動きが足りない場合でも、こうした場所があることで身体的な成長を促すことができるのでは無いでしょうか?
そこへ、3歳児クラスが通りかかり、自分より小さな子に優しく声を掛ける姿。
学芸大学南保育園は2階に幼児クラスがあるので、幼児クラスと乳児クラスが会う機会も多く、こういった交流も子どもたちにとっても良い刺激なのだなと感じました。
そしてこの日は、保育園初の誕生日会を開催する日!
一つの部屋に集まって、4月生まれの誕生児をみんなでお祝いしました。
主任保育士がピアノを弾いて、「チューリップ」「ちょうちょ」を元気いっぱい歌うことで、0・1歳の子どもたちも、懸命に身体を動かして雰囲気を楽しんでいました。
なにか大々的な事をするのが誕生日会と思いがちですが、こうしたアットホームな誕生日会は職員の負担を軽減しながらもしっかりと開催ができ、良い取り組みだと思いました。
誕生カードも、職員の先生の手作りだそうです。
ちなみに、アソシエは各園手作りのカードが多く、保育園によってカードが異なります。
各園、先生たちの思いが詰まった手作りカードをもらった子どもたちの嬉しさは、計り知れないですね。
誕生会が終わり、0歳児と1階へ下りたのですが、絵本コーナーから外へそのまま出られるようになっており、スロープになっているテラスを降りると人工芝が敷かれ、これからの季節、子どもたちも気持ちよく過ごせるだろうなぁ…と感じました。
働いている職員に、働いてみてどうですか?と聞いてみると、ほとんどの職員の方々が、
「とても働きやすい環境です。先生たちも仲がいいので、支え合いながら保育しています。」
「以前働いていた保育園に比べると、園舎はおしゃれだし、ICTの導入で、仕事の量も軽減されました。自分の時間が増えた気がします。」
などと話していました。
ここで、園長先生に少しだけお話を伺いました。
・保育の中で大切にしていることはなんですか?
「1に笑顔。2に笑顔。常に笑顔を心がけています。もちろん、職員にも笑顔でいるように声をかけています。でも、職員が笑顔で居続けるためには、色々なケアが大切で、表情が暗いときには、『何かあったの?大丈夫?』と声を掛け、『あなたの事を気にかけてるよ』というのが伝わるようにしています。
また、私は『何があっても職員を守る』のが仕事だと思っています。これは、職員だけではなく、保護者・そして子どもにも同じことが言えます。地域に1日でも早く溶け込めるように、近隣の方々には積極的に声をかけて、園全体が街のシンボルとなるようにも努めています。」
休憩室で一緒になったパートの先生にもお話を伺ったところ、やはりテーマは「地域に溶け込む」でした。
園長先生の思いが、職員全体にいきわたっていることを感じたのと、「ここは、正規の職員だから、パートの職員だからという壁がなく、働きやすいです。園長先生の明るいイメージが、そうした壁をなくしているような気がします。」と話してくれたことが印象深かったです。
男性の私が感動したのは、保育だけでなく働く側の環境。
男性更衣室の中に、男性用のトイレが有りました。保育園は女性が多い職場なので、共同トイレは男性職員が使うことに躊躇してしまうこともあるのですが、独立して用意されていることに男性職員にも配慮のある職場だと改めて感動してしまいました。
「保育士として働きたい」「保育士にもう一度戻りたい」そう思わせてくれるような取材となりました。
アソシエ学芸大学南保育園の職員の皆様、ご対応ありがとうございました!