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⁂親芋と子芋の違いってなぁに???

アソシエ下目黒保育園

目黒

食育取組み行事

施設形態:保育園

エリア:目黒区

2023.11.30

11月23日に、収穫体験で長ねぎと里芋の収穫を行いました。
保育園では、きりん組・らいおん組で収穫した里芋の「親芋」と「子芋」の食べ比べをする事に!

大きな葉が付いている芋が「親芋」、親芋の周りに付いている小さい芋が「子芋」です。
スーパー等に売っている、普段よく食べている里芋は、子芋です。

親芋と子芋を分けて、洗って土を落とす作業は、らいおん組のお友だちがお手伝いしてくれました。
親芋と子芋は、素手でパキパキと折って切り離して分けるのですが、流石らいおん組!上手に分けていきます。
「親芋おっきい!重~い!!」と、普段見慣れない大きい里芋に興味津々の子ども達。
土が沢山ついた子芋も綺麗に洗ってくれました。洗った里芋は、新聞紙の上に広げて、ベランダの日陰で乾かします。

今回は「食べ比べ」なので、親芋と子芋を同じ時間で茹でました!味付けはシンプルに塩味!
切る前の硬さも違いますが、茹でた後の里芋を見ても、親芋と子芋の違いが分かります。

親芋は形が崩れず、子芋は芋の周りに粘着きがあり、ホクホクしています。

いよいよ試食です!!!
子ども達にはどちらが人気でしょう?

まずは親芋の試食。美味しい!美味しい!と食べていました。
次に子芋。こちらも美味しそうに食べていた子ども達。最初は1口ずつだったので、「もっと食べたい人はおかわりして良いよ~」と声を掛けると、「おかわり欲しい!」という声が沢山ありました。
「どっちのお芋にする?」と聞くと、殆どの子が「子芋!」「私も子芋が良い!」と、圧倒的子芋が人気でした。みんな、普段食べ慣れているという事と、ホクホクで柔らかい食感が気に入ったようです。

今回は、違いを知るために同じ時間で茹でましたが、本来、親芋は子芋よりも長時間茹でた方が良く、子芋とは分けて別の料理にするのがおすすめだそうです。
親芋は煮崩れしにくいので、煮物にも最適です!

収穫体験の様子はブログ『収穫体験!』でも紹介していますので、そちらも是非ご覧下さい。

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