音楽が聞こえる！リズムがある！動きたい！表現したい！

自然界のいきとしいけるものはすべてリズムを持っています。
育ち盛りの幼い子どもの手・足・頭を楽しい音楽に合わせてリズミカルに動かして、発達を促進していきます。
音楽のリズムに合わせて、子どもたちに親しみのあるいろいろな動物になりきって、走ったり止まったり、跳んだり転がったり、這ったり舞ったりするうちに、子どもの骨や筋肉、関節、神経系の発達を促し、同時に自然への認識も深めていきます。

なにより子どもの・・・・
楽しい！嬉しい！
という気持ちを大切にして取り組んでいます。

「うま」

♪おうまのおやこはかわいいおやこ♪の音に合わせて、ハイハイをしたり、膝を伸ばして高バイになって進みます。
＜絵：鈴木紗帆＞

「金魚」

二人組になって、お互い背中を中心に揺らしながら全身の筋肉をほぐし、血流を良くしていきます、そして、なによりも人とのスキンシップで安心感を得られます。
＜絵：鈴木紗帆＞

「さくらさくらんぼ保育園」から生まれたとされるリズム表現。週に1回取り入れているのですが、子どもたちは、この活動をとても喜んでやっています。「きょう、りずむやるんだよね。たのしみ！」「せんせー、きしゃがやりたい！あと、じてんしゃ！」とリクエストが止まりません。リズム表現には様々な種類があります。「うさぎ・かめ」「めだか」「ギャロップ」「カニ」「ザリガニ」2人組で行う「そり」や全員で行う「うみだ」や「ぐるぐるまわれ」などたくさんです。今人気なのは、「きしゃ」と「ぐるぐるまわれ」待ってましたと言わんばかりに子どもの体は動きだします。時間がきて、終わってしまうと「せんせー、こまやりたかったのに」と悲しそうにする子がいるぐらい楽しんでくれるので、嬉しい限りです。この間は、リズム表現が終わった後、子どもたちだけで友だちをあつめて「ぐるぐるまわれ」をやっていました！
雨の日でも室内で思う存分身体を動かすことができるのも良いところだと思っています。
まだまだ、子どもたちに教えていないリズムがたくさんあります。これからも、子どもたちの為に色々なリズムを伝えていきたいと思っています。

※ちなみにですが、今回載せた絵は園の職員が描いた絵なんですよ！！上手いですよね！！職員それぞれの特技を生かせるような職場を作っていくことも私たちの目標です。

今回の記事をご覧になりまして「実際に施設の中を見てみたい」「どんな活動をしているか気になる」など施設に少しでもご興味がありましたら、気軽に見学にいらしてください。

お問合せ先はこちらです

03-6455-7171　【白金三丁目保育室】