園庭のフェンス沿いが少し寂しいこともあり、幼児クラスでひまわりの種を蒔きました。
その前に、雑草がたくさん生えていたので、草むしりをして綺麗にしました。

種を植えてみて、１・２週間ほどが経ち、何気なく咲いている花に水をやりに行くと・・・

芽が出ていました！あんなに小さな種から、しっかりと芽が出てくるとは想像もつかないです。感動のあまり誰もいないのに「でてるーーー！」と大きな声を出してしまいました。本当に自然ってすごい！植物ってすごい！生命を感じますね。
種を撒いてくれた幼児クラスの子どもたちはまだ見ていないので、担任にこっそりと教えておきました。職員は知らないという設定で、最初に子どもたちに気付いてもらいたいと思ったからです。
　いつものように園庭に遊びに出かけようとする子どもたちに、「そういえば、ひまわりの種、どうなっているかな？」と声をかけると「まだ、でてないんじゃない？」「どっちだろ、わかんない。」という声が聞こえます。さあ子どもたちはどんな反応を見せてくれるでしょうか？

「え？これ！？このみどりのやつ？」「ほんとだーー！」「ねーせんせい！なんかくろいのがついてるよ！なにこれ？」「たねだよ！」「え？くろいのはたねじゃないよ。」と子どもたちの驚きと喜びに満ちた声が飛び交います。本当によく観察していました。

それから3日後・・・・

こんなにも、元気よく育っていました。伸びるのが早いですね！生きようとする生命力を感じます。

３つ仲良く出てきてくれた芽もありました。しかし、間引きをしないと元気に育ってくれないので、そろそろ元気な芽だけ残して、他の芽は引っこ抜かなければなりません。子どもたちは、どの様な気持ちで抜くのかな？

ということで、今後もひまわりの成長を見守っていきたいと思います。
元気よく育ってくれますように・・・・・・・・・・

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