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一緒に過ごした夏

アソシエ油面公園保育園

祐天寺

取組みできごとお知らせ

施設形態:保育園

エリア:目黒区

2021.09.14

秋になり残暑もありますが、朝夕の風は心地よく感じられる日も出てきました。

子ども達の心に大きな成長を育んでくれた2匹のカブトムシは自然に還り、秋の到来を待ち構えています。

初めて見るカブトムシに大興奮からスタートした夏。

興味がありすぎて、途中おもちゃのような存在になってしまうこともありましたが、みんなで考えて2匹が暮らしやすい環境となるように、大切にお世話をしてきました。

たくさんの幼虫が生まれ、夏にしかできない貴重な経験ができました。

来夏にパワーアップした子ども達との出会いを楽しみに、幼虫たちは今もすくすくと成長中です。

幼虫の成長を見守りながら、寒い冬を一緒に越えていきたいと思います。


そして

まだまだ日中は暑い日も出てくるようです。

夏にやり残したこと

あれとこれと…

天気のいい日を見計らって、残り少ない暑い日を楽しく過ごしていきたいと思います。



保育園では保育士以外にも看護師、栄養士と保護者の方々と共育てをする職員がいます。

今年度栄養士は、誕生会の日に【 目で見て楽しい、食べておいしい 】ケーキの提供に挑戦しています。

今年の夏も猛暑が続きました。食の場面でも“夏”や“涼しさ”を感じてもらいたい…と栄養士は考え、

8月の誕生会は【すいかシャーベット】を作りました。

シャーベットはスイカの実を使って、皮の部分はメロンゼリーで作りました。


シャーベットの部分は子どもの前で栄養士が盛り付けて提供しました。

栄養士がワゴンを持って保育室に行くと、“今月のケーキは何なのか…”と期待の眼差しを送る子ども達。

「きょうはなにー?」(冷えているバットを見て)「アイスなのー?」と想像を膨らませます。

シャーベットであることを伝えると、「アイスすき!」「やったー!」と笑顔を見せて喜んでいました。

配膳されるとあっという間に食べ上げる子ども達。

おかわりを求める声が次々にあがりました。

幼児の子は種を上手によけながら、「種あつめたら、またスイカできる?」と言っている子もいました。

乳児の子も一口運ぶたびに「つめたいっ!」と保育士と顔を見合わせていました。

月に一度の誕生会の日はいつも以上に調理場も大忙しですが、子ども達の満面の笑みに忙しさも吹き飛ぶ思いです。

“ 食べるって楽しい、幸せ ”と食に興味が持てるよう『食育』につなげていきたいと思っています。

自然の中にある穏やかな保育園、まずは一度施設見学に来てみませんか。

ご希望の方は【03-5734-1381】まで、ご連絡をお持ちしております。

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