こんにちは♪

都立大学保育園の野菜の成長をお届けします。

先日小松菜を収穫しました。

11月に種まきをして今回3月に入り3回目の収穫となりました。
4つのプランターに種まきを行い、全ての小松菜が立派に大きく育ってくれたので乳児、幼児と収穫体験を行うことが出来ました。

1月の小松菜よりも3月の小松菜の方が大きく、根も強くはっていたので乳児さんは収穫するのに力が必要で「う～～～ん」と腕の力をめいいっぱい使って力強く抜いていました。

小松菜と一緒に土も「パーーーン！」と飛び散り体にかかってしまったけれど、「まだとる！まだとる！」と抜くときの感覚が面白かったのか収穫を楽しむ姿が見られました☆★

11月に栗山農家さんで親子収穫体験をさせていただいた後も、保育園で小松菜の種まき、成長の観察、収穫を子どもたちと楽しむことが出来ました。

そして、自分たちで育てた小松菜を給食で食べるという嬉しい経験もすることが出来ました。

改めて栗山農家さん、

貴重な経験を作ってくださりありがとうございました。(^_^)

小松菜以外にもパクチー、サンチュもすくすくと成長しています。

3月に入り2回目の収穫となりました。収穫したパクチーは表と裏で感触が違う事を発見した子どもたち！「裏はツルツルだね～なんでだ？」と不思議そうに触っていました

1回目は給食の和え物の上にパラパラとかけて提供しました。

パクチーの味や匂いに子どもたち大苦戦でした。
2回目の収穫後、嬉しそうに給食室に持ってきてくれましたがその反面、「これ給食で食べるの？」「食べたくない」と不安そうな表情も見られました。

給食室の栄養士はどうやって給食で出したら喜ぶかな・・・？と考え考えて、、、
「パクチーカレーマヨサラダ！！」にして提供しました。

「おいしい！おいしい」「これ食べれる！」と、喜んで食べてくれた子どもたち。
美味しくないな、あまり食べたくないなで終わりにするのではなく、どのように提供したら食べてくれるかな？と、調理方法を工夫したりするのも食育です。

保護者の方にもお迎えの際にお伝えすると喜んで下さり、「他にも苦手なものをお家でもカレーマヨ味にしてみます！」と、おっしゃていました。

「おいしい！食べれた！」
「くせになりそう？」
「この野菜はなんていうの？」

と、食べれた喜びを感じたり、他の食べたことない野菜に自ら興味を持つ気持ちを今後も育んでいけたらいいなと感じます。他にもブロッコリー、人参もすくすく成長を見せてくれます。

3月中に収穫できるかな・・・？楽しみです♪

桜の花が咲き始め、日中はぽかぽかと春の陽気となってきました。野菜の成長も1日1日大きく変化しています。引き続き子どもたちと野菜の成長を日々楽しく見守っていき、野菜の成長の変化にも気づいていけたらいいなと思います♪

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