秋の味覚「秋刀魚」

アソシエ自由が丘保育園

自由が丘

取組みドキュメンテーション

施設形態：保育園

エリア：目黒区

2022.11.15

こんにちは！アソシエ自由が丘保育園です。

木々の葉の色が変わり始め、秋の訪れが感じられるようになりました。
食欲の秋、実りの秋、読書の秋、スポーツの秋…様々な文化に触れることのできる秋。

遊びや製作、歌も広がります。

幼児クラスの廊下は、秋らしい製作物で盛り沢山。
その中で、４歳児クラスの製作「秋刀魚の塩焼き」にフォーカスを当ててみましょう。

文字通り、秋に美味しい秋刀魚。アルミホイルを使って秋刀魚の形を作っていきます。

アルミホイルを見ると「料理するの！？」「包み焼き？？」と面白い声が飛び交いました。
料理に使うアルミホイルが秋刀魚に変身するんですよ～！

アルミホイルを丸めてみると、紙とは違った感覚を楽しむ子どもたち。
形を整えていくうちに…

「太っちょの方が美味しいんじゃない？」「お父さん秋刀魚とお母さん秋刀魚作ろっと！」と、個性が輝き始めました。中央をくり抜いた紙皿に麻ひもを付けています。

こちらは、「七輪」を作っています！
七輪の仕組みを知ると、「炭も置かないと火がつかないじゃん！」と子どもたち。忠実に再現しようとする姿が見られました。

子ども同士、言葉でイメージを共有し合うことで、更に素敵な作品に仕上がっていきます。
食欲の秋、ということで、おにぎりを添えて。♪

完成です～！身が詰まってとっても美味しそう！

秋刀魚の形や大きさの違い、おにぎりの位置やもみじの傾き加減。全てに意味があるんです。
「秋刀魚、大きい方が美味しそう！」「もみじが落ちてきている感じなの！」
子どもたちのちょっとした発言に耳を傾けるとクスクスと笑ってしまいます。

秋刀魚を見ていたら、お腹が空いてきましたね。
ご覧いただきありがとうございました。

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