アソシエ大橋保育園
池尻大橋
できごと
2022.04.06
カブトムシ飼育中
アソシエ大橋保育園
池尻大橋
取組みできごと
施設形態:保育園
エリア:目黒区
2022.09.06
こんにちは!アソシエ大橋保育園です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
アソシエ大橋保育園では、カブトムシの飼育をしているのでその様子をご紹介します!
この夏、4・5歳児クラスでは、保護者の方から頂いたカブトムシ10体の飼育をしていました。
毎日ケースを覗いては「元気かな?」「ゼリーは食べているかな?」と様子を気にする子どもたち。少しでも気になる様子があれば「あまり動いてないけど大丈夫かな!?」「喧嘩してるよ!!」とすぐに保育者に知らせてくれる姿もありました。
ゼリーや土をこまめに入れ替えながらお世話を続けていると、8月のある日…ついに卵と幼虫を発見!!(10匹中メスが2匹だったけど頑張ったね…涙)
別ケースに分けて、これからの成長を観察することに♪今後の成長が楽しみです!
ですが、命あるものを育てるというのは嬉しい事ばかりではなく…
8月も終わりに近づくと、カブトムシが弱ってきてしまいお別れしなくてはならない子も。子どもたちの残念そうな表情を思い浮かべると、保育者が何も言わずに対応することもできましたが…どのようにお別れしたらよいかを子どもたちに尋ねてみる事にしました。すると「土に埋めてあげよう!」という声があがり、園の土に埋めることになりました。
「ばいばい。」「元気でね。」と子どもたちなりに精一杯の言葉をかけながらお別れする姿に、小さいながらに感じている事があるのだろうと思いました。
カブトムシの飼育を通して、お世話をする楽しさ・触ってみたいという好奇心・命の大切さなど、多くの感情を経験した子どもたち。この貴重なひと夏の体験を忘れずにいてほしいなと思います。
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