アソシエふれあいの丘保育園
都筑ふれあいの丘
食育
2024.06.28
鰯を焼いて柊鰯を作ったよ!
アソシエふれあいの丘保育園
都筑ふれあいの丘
食育取組み行事できごと
施設形態:保育園
エリア:横浜市
2025.02.04
こんにちは、アソシエふれあいの丘保育園です!
昨日は2月2日節分でしたね。
皆さんは家で豆まきをしましたか?
子どもたちに聞くと「豆まきしたよ!」「恵方巻食べた!」と節分に親しむことができたようです。
保育園でも節分に触れる活動を行いました。
子どもたちは節分に鬼の苦手なヒイラギの葉やイワシの頭で作る【柊鰯】を知っていたので、
保育者がイワシを一尾持ってきて子どもたちの前でホットプレートを使って焼き、柊鰯を作ることになりました。
焼き始めると「わ~!魚のにおい!」「うわ!くさいー!」と次々に感想を口にする子どもたち。
「これは鬼も嫌がるね…」と鬼の気持ちになって考える子もいたり、よく焼けると「いいにおい!おいしそう!」という子もいました。
よく焼けた魚を取り出し、頭を切るところを見て「ちょっとかわいそうだね…」という子もいましたが
「大切な命を頂くからちゃんと《いただきます》を言ってからご飯を食べるんだよ。」と
食べるときの言葉の大切さや意味も知ることができたのではないかと思います。
出来た飾りはぶどう組の子どもたちが保育者と玄関に飾ってくれました。
その後は保育士が鬼のパンツを履いて鬼役をし、楽しく豆まきをしました。
初めは無言で投げ続けていたので中々鬼が帰りませんでしたが、途中で子どもたちが気付き
「鬼は~そと!」「福は~うち!」と声掛けをして無事保育園の中は福で満たされました!
今までは鬼のお面を作り、新聞豆を投げて節分の由来を聞く会でしたが、
今年は実際に鰯を焼いて匂いを感じ、柊を触るなどの体験を通して節分の行事に親しむことができたように思います。
柊頭も飾り、豆まきをしたので今年もみんな健康に、元気に過ごせますように。
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