《運動あそびクラス》 活動の様子
スポーツ
カリキュラム
2025.12.16
こんにちは。
アソシエ・アカデミー都立大のスポーツを担当している遠藤です。
ここ最近の運動あそびクラスの活動模様をお届けします。
《年少クラス》では、運動量を高めることをひとつ大きなテーマとして取り組んでいます。運動量を高めるためには、色々な運動経験を増やすこと、夢中になって楽しむこと、成功体験をつむこと、が主に大切になってきます。





このクラスも4月にスタートした頃は、まだまだ体力的にもレッスンについていくのがやっとの子が多かった印象でしたが、9か月も運動を継続的に積み重ねていると、できる事も増えてどんどん逞しくなっていく様子が分かりますね。
とにかく、みんな毎回楽しそう!楽しいから、好きだから、身体も良く動く!
《年中~小1クラス》では、お友だちと協力したり、全員で達成感を得たりする運動あそびの機会が増えています。
その中でも風船を使ったゲームや「橋渡し」と名付けたチームビルディングアクティビティでは、子どもたちの中で程よい緊張感もあり、とても良い内容ができていました。
身体を動かす中で、どんな関わり方ができるか、どんな工夫やアイデアが出せるか、一人ひとりの個性や性格が良く出ていて、私たちも色々な気づきがありました。
こうした運動あそびを通して一人ひとりの特徴がより深く理解できてくると、その子に合った声掛けやサポートが生まれてきて、どんどん充実した活動へと繋がっていきます。







幼児期の運動は、目に見える成果に繋げることだけではないと思っています。色々な経験を幅広く積んでいくことで、その子の将来に繋がったり、どこかのタイミングで一気に成長したりします。
子どもたちがこれから「これを頑張りたい!」「これを出来るようになりたい!」と思った時には、しっかりと成果に繋げてあげたいです。そのために今は根っこをじっくりと伸ばしていけるように、頑張るときですね!