松ぼっくりのクリスマスツリー

アソシエ自由が丘保育園

自由が丘

取組み工作SDGsドキュメンテーション

施設形態：保育園

エリア：目黒区

2024.12.27

こんにちは！アソシエ自由が丘保育園です。

12月のぱんだ組（3歳児クラス）の制作はクリスマスツリーです！

普段から戸外で自然物拾いを楽しむ子どもたち。何回か松ぼっくりを探しに行き、大きさや形の綺麗さを見比べてお気に入りの松ぼっくりを探しました。

「ツリーにするなら大きいのがいいかな？」「きれいな松ぼっくりの方がいいな」とお友だちと相談し合って形を決めました。

松ぼっくりはブラシで汚れを取った後に、冷凍庫で消毒をし、最後は外に天日干し。

外に干すのは子どもたちと行いました！
「あれ？拾ってきた時より形が違う？」と松ぼっくりが閉じてしまっていることを発見！
そのまま一日干して夕方に見てみると…

「あ！開いた！」と松ぼっくりが開いたことに驚いていました。
とじたり開いたりするのはなぜなのかを子どもたちなりに考えてみました。
子どもたちの答えは「外に干して温まったから！」とのことで、しっかりと考えていました。

乾いた後はいよいよクリスマスツリー制作スタート！

まずは好きな色で松ぼっくりを塗ります。

乾いたら毛糸・モール・ポンポン・リボン等、好きな物を使って飾りつけをしたら…

完成！
世界に一つだけのオリジナルクリスマスツリーが出来ました！

普段は自然物を集める事を楽しんでいましたが、制作をするにあたって自然物をよく観察する姿が見られました。見比べていると大きさ、色、形など様々な違いが見えてきます。
制作後も自然物を集めては比べる姿があり、自然物探しの新たな楽しみ方も見つけることが出来ました！

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