とてもお天気の良い6月11日（火）にパーシモンホールのお隣にある「東京都立桜修館中等教育学校」におじゃましました。

当日は、5年生（高校2年生）のお兄さんお姉さんたちが、キャンパス広場の入口までお迎えに来てくれました。

「こんにちは！」「・・・」「よろしくね！」「・・・うん」なんだか、照れくさくて恥ずかしくて、モジモジしてしまいます。

そんな園児たちにも、いつも優しく接してくれる生徒さん！子どもたちの目線に合わせて手をつなぎ話しかけてくれる優しさはいつもと変わらずです！

まずは並んでご挨拶！「よろしくお願いします！」

まずは、「猛獣狩り」のゲームをしました。説明してくれたお姉さんが「知ってる人？」と聞いても、緊張しているみんなは「シーン・・・・・」マミー保育園の先生たちは「うそうそ！マミーでいつもやってるでしょう！」とても「知ってるよ！」なんて答える余裕はなくて、子どもたちは緊張してガチガチの顔をしていました。

しかし、ゲームが始まると徐々に盛り上がっていき、夢中になって遊んでいました。

次に用意してくれていたのは、紙でっぽうとシャボン玉！

紙でっぽうは2種類あって、「どちらにしようかなぁ…」「これはね、こうやって、こうやると玉が飛ぶんだよ。やってみる？」お兄さんに説明してしてもらって、更に興味津々です。

かわいらしいイラスト入りのペットボトルやピラミッド型に積み上げた紙コップや…子どもたちは「どれに当てようかなぁ♪」と楽しく選びながら遊んでいました。みごとに当たった時は「やったぁ～！」と喜ぶ子、照れくさそうな表情をしながらも満足そうな子…と様々でした。

シャボン玉も色々なタイプで吹けるようなものをご用意いただいて、子どもたちは自分に合ったものをみつけて楽しんでいました。

この日は6月中旬にもかかわらず、気温が高い状況になり、日陰でも時間的に暑くなってきたため、ご担当してくださっている家庭科の先生のご配慮で、あらかじめご用意いただいていた室内に移動して、「なんでもフルーツバスケット」を楽しみました。「今日の朝、パンを食べてきた人！」「黒い靴を履いている人！」「紫色が好きな人！」などなど…子どもたちもしっかり考えて動いていて感心しました！

楽しかった交流もお別れの時間となりました。「もっと遊んでいたい～」「まだ帰りたくない～」「今度は一緒にマミーに行こうよ」…プレゼントのペンダントを首から下げてもらってお礼を言います。「ありがとう！今度はマミーに遊びに来てね！」

お別れするのが寂しくて、こんな風に抱き合うシーンも見られました…

保育園に戻ると、いただいたペンダントを大事に見ながら「お兄さん、お姉さんたちにお礼がしたい！と子どもたちから声が上がり、「何がいいかな？」「お手紙がいいんじゃない？」と絵を描いたり、お礼の言葉を一生懸命に文章にしたりと、素敵なお手紙が出来上がっていきました。近いうちに、お届けに行く予定です。その様子は、またブログでお知らせいたします。お楽しみ！