こんにちは！アソシエ大橋保育園です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は自園で取り組んでいるユニークな職員研修をご紹介します！

職員研修を始めるきっかけ

今年5月の始め頃、園長、主任、リーダー職員でのミーティング中の一言「職員の得意な事を活かして、園内研修で学ぶ機会を作りたい！」という職員の意見を反映し、職員主体の園内研修を月に一回行う事にしました。
その後職員に『どんな園内研修をしてみたいですか？』『自分が園内研修をするとしたらどんなことをしたいですか？』という内容のアンケートを収集しました。

そしてそのアンケートを元にし、月に１人ずつ、自分の得意なことをテーマに園内研修を企画しました。年間で企画された研修は、職員の希望制でそれぞれが参加ができるようになっています。

職員研修始動！

初めて企画した研修テーマは「おもしろ手遊び」。ちょっと変わった面白い手遊びを、乳児向けと幼児向けの5つ紹介しました。

最初は導入から。先生たちの気分がほぐれるように「しゅうまいじゃんけん」でじゃんけん大会開始！
しゅうまい（グーが普通のシュウマイ。チョキがカニシュウマイ。パーがエビシュウマイ）になりきってじゃんけんをし、子どもたちに負けないくらいの白熱したじゃんけんなりました！

その後は「へんしんです」「ねんどねんど」「水中めがね」「毛がいっぱい」の手遊びを実践してみました。
「これはこの動きで合ってますか？」「これは…こうかな？(笑)」など、お互いに手の動きや振り付けを確かめ、とても面白い動きに笑い合う場面が何度もありました。参加した先生達は初めて知る手遊びがほとんどで、今回の研修を通して手遊びのレパートリーが増えることになり、良い研修になったようでした。

「得意」から「自信」に

他にも、幼稚園教諭の経験がある先生は「幼稚園と保育園の違い」について企画し、保育士という職業についての理解を深めていました。「子どもと楽しめる楽器の製作」や、お子さんを持つ職員による「保護者サポート・気持ちの理解」などの研修が行われました。
企画をした先生は、研修報告資料を作成して任務完了です。作った資料は掲示板に貼られ、研修の様子は保護者の皆様とも共有しています。

こういった経験を通して、職員一人ひとりが自信を持って生き生きと働き続けられる職場づくりを目指しています。
そして、保育園の子ども達が毎日安心して通えるよう、抜群のチームワークで迎え入れます！

今後も様々な分野の研修が企画されています。研修に参加し学ぶことはもちろん、自分の「得意」を活かし他職員に共有する事でこれまでの振り返りにもなります。
これからも園内研修を通して、高め合っていきたいと思います。