保護者の方々・園児の皆さん・職員の皆さんの笑顔溢れる「造形展」を終えた午後、保育室にて研修を行いました。

①同僚性については、幼児組副主任から、②勇気づけについては園長より研修させて頂きました。①②の内容は、どちらの学びも子どもの最善の利益を守る環境を作る為には必要な事柄です。

職員の感想の一部を紹介します。

①今回の研修で「心理的安全性」という言葉を初めて聞きました。心理的安全性が高いことは、園全体のパフォーマンスが上がることに繋がると学びました。ポイントとして、①話しやすさ②助け合い③挑戦を歓迎④新奇歓迎の4つを意識して行動することが大切ということでした。業務が忙しい時こそ、この4つのポイントを意識し、「ひと声かけ」「ひと褒め」を大切にしていきたいと思いました。

②研修でお話があった、職場の人間関係を良好にするためには、「リフレーミング」することが大切だと学びました。リフレーミングとは、物事を捉える時に見方を変えること、自分自身の思い込みを見直すことだという。ネガティブな気持ちになったり、人間関係でぶつかることがあった際は、「リフレーミング」という言葉を思い出して実践していきたいと思いました。
また、「勇気づけ」は子どもの本来の力を引き出すことだという。子どもを褒めたり、叱ったりするのだはなく、「ありがとう」「助かった」という感謝の気持ちを表現する言葉かけが大切だということを学びました。信頼関係を築くために、子ども・職員を勇気づけることを意識して関わっていきたいと思いました。

安心安全な環境は保育園に集う皆さんの笑顔から。笑顔は、一人ひとりの心の中にある「ありがとう」の種から生まれるものです。グループワーク・ロールプレイング研修など保育実践に役立つ、笑顔溢れる研修を通じて、職員の同僚性と保育環境の向上を目指していきたいと思います。

☆

★

☆

アソシエ都立大学保育園では保育の質の向上を目指し、お子様の育ちの姿の理解に努めています。詳しい内容や様子など、園見学でも詳細をご説明しております。

子育てサロン・プレママ～4か月未満児の為のベビーサロンは5月以降毎月予定しております。ご参加希望される方は、こくちーずよりお申し込み下さい。

12月12日ベビーサロン（ミュージックのアクティビティ見学）

お申し込みはこちらから⇩

見学も随時募集していますのでご連絡下さい。

希望の方は是非「03-3724-0030」まで、お電話ください。（平日10時～17時）