こんにちは♪

７月７日は織姫様と彦星様が１年に１度だけ、天の川で会える日とされており、神様に願いが届きますようにという祈りを込めて「短冊」や「吹き流し」や「輪かざり」や「菱かざり」を飾る笹の節句ですね☆保育園でも笹の葉や飾りがたくさん飾られていました。

短冊には５色の意味があるってご存じですか？

七夕は元々裁縫の上達の願いが込められていたため、昔は短冊ではなく５色の糸を飾っていたそうです。庶民に広まった頃から短冊を飾るように代わってきたとか。今ではあまり短冊の色を意識することはないと思いますが、昔は「緑・赤・黄・白・紫」の短冊を飾っていたそうです。

緑：人間力を高める

赤：先祖や親への感謝

黄：誠実であること

白：義務・決まりを守る

紫：学業の向上

それぞれの色にこのような意味が込められているそうです。願い事によって色を変えて願い事を書いてみるのも楽しいかもしれませんね。

　

７月７日の給食では短冊を意識した行事食を提供しました♪

【給食】

・七夕そぼろ丼

・そうめんのすまし汁

・短冊サラダ

・すいか

幼児クラスには栄養士からの願いがこもったオリジナルの短冊サラダです☆

子どもたちは短冊の字が消えないようにと丁寧に短冊を皿の端に寄せて、嬉しそうに最後に食べていました。

　

【おやつ】

・牛乳

・七夕パンナコッタ

・おせんべい

ヨーグルトで作ったパンナコッタの上に星のりんごゼリーをのせた七夕パンナコッタ☆

　

これからも行事食を通して日本の伝統文化を楽しく子どもたちに伝えていきたいと思います。短冊の願い事に書かれたように「こどもたちがすこやかにそだちますように」と栄養士一同、子どもたちの成長を温かく見守っていきたいと思います。

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